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2018年8月16日 (木)

" 道端カレン「すべては小さなステップの先にしかない」 " 日経WOLインタビュー2の解説

日経ウーマンオンライン8月10日の第2回: 

" 道端カレン「すべては小さなステップの先にしかない」- テレビ体操、ヨガ、泳げない大人の水泳練習…意外な共通点 "

この回つまりは、大人になって運動するようになってから、2018年3月のケガ発症直前までの競技パフォーマンス成長の過程を書いています。

< 成長、挫折、再成長 >

産後のヨガ&TV体操の継続習慣があり、たまたまTVの仕事でマラソンを走ったのをきっかけに朝ランを始め、その流れでトライアスロンも始め、ときっかけを挟んで、やることは変わってゆくけれど、共通するのは、やる、と決めてからの徹底。

同じ企画でマラソンはじめた芸能人さんもいれば、同時期にマラソン始めた市民ランナーさんもいるわけで、スタート時点ではみな同じ。スタートダッシュを鮮烈に決めたわけでもない。ただそんな大勢の市民アスリートたちとの大きな違いがあって、それは、進歩が止まらなかったということ。

今年3月までは。

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道端カレンオフィシャルブログ 「股関節唇損傷0」 の投稿は5/26。6/7の「最後に」 まで19回分の連続投稿があり、以後も関連の投稿が続いている。6/1の「股関節唇損傷7」 で書かれた生い立ち、福井の思い出がほっこりしていて良い。

けれども、

ちょうど今年は国体が出身の福井県での開催であることもあって、国体(10月)への申し込みもしていた。
もちろん福井県代表。
福井で行われる国体には、私にとって特別な思いがありました。

と最後に。思い出の土地を晴れ舞台にしたかったのに、できなくなってしまった。

僕は、せめて、書いておこう、伝えよう、と思った。この3回連載でのライターとしての大きな動機。最後書いたように、順調に進んでれば福井国体2018の上位半分には入ってただろうと僕は推定しているのもあって、逃した成果は大きいと思うので。

だったのだけど、

また下から積み上げていかないといけないのですが、私は努力するのは嫌いじゃないので、その過程も楽しみたいと思います。トライアスロンは逃げていくものじゃないので、私がまたここから進んでいけばいいから。

なんてサラリと語られると、もっともっと伝えるべきものあるなあ、という取材でした。

・・・

日経ウーマンオンラインインタビュー、最後の第3回は来週予定です。またちょっと違った一面が語られています。お楽しみに!

    #道端カレン #トライアスロン #日経ウーマン 

 
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『覚醒せよ、わが身体。〜トライアスリートのエスノグラフィー』

  • 初著作 2017年9月発売

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