セミナー開催します→ 「教育投資のレバレッジ術 - 学費を”掛け算”で取り戻す親の心得」 7/14@渋谷無料
ウェルビーイング/well being --- 総合的な幸福。心・体・人間関係・お金の全てがバランスよく良好な日々。
「ポジティブ心理学」を打ち立てたマーティン・セリグマン教授によれば、そのための5つの要素があり、1. ポジティブな感情、2. 何かに没頭できていること、3. 良好な人間関係、4.生きる意味と目的、5.達成感。
たとえば、市民スポーツに参加することで始まる、明るく、目的をもって、仲間たちと、なにかに熱中しながら、達成感を得てゆく日々もそう。去年刊行の 『覚醒せよ、わが身体。トライアスリートのエスノグラフィー』 で私が描いたのもそんな世界の一面。
そんなコンセプトを、株式会社メイクス 主催でライブ発信していきます。初回テーマは大学生の就活、対象は親世代、7月14日(土)渋谷・桜丘(←会場変更)にて。
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教育投資のレバレッジ術 - 学費を”掛け算”で取り戻す親の心得
『先生は教えてくれない就活のトリセツ』出版記念セミナー
詳細&お申込→ https://makes-design.jp/tokyo_20180714
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トライアスリートには KONAチャレンジ でおなじみの不動産会社さんと、「おカネの先にある幸福とは? 市民トライアスロンとはなんなのか?」 そんな議論の中でうまれました。
講師の田中研之輔教授は、『覚醒〜』共著者にして僕の師ですが、法政大ベストティーチャー受賞者、指導ゼミ生は超人気企業へ毎年何人と入っていきます。僕もそんな輩出された一人です。排出か笑
成果の理由、それは 「教育投資からのリターン」を最大化する指導メソッドがあるから。そのノウハウが明かされる新著『先生は教えてくれない就活のトリセツ (ちくまプリマー新書)』 が7月7日刊行予定で、その記念セミナーを兼ねます。主に大学生に向け書かれた本ですが、本セミナーでは、その親・保護者サイドが対象です。大学はまだ先な方も歓迎です。
<教育投資のリターン>
親にとって、大学4年間での学費は平均的な私立文系で400万円。出産から大学卒業までに総額1,640万円との試算もあり(AIU保険「AIUの現代子育て経済考2005」より〜やや古いけど2015年にベネッセが引用してるくらいで悪くないデータかと)、大きな投資であるわけです。
家やクルマなら、リターンとはまず、住める、動けること。中古で売れば資産価格は影響するけど、使い続ける限りは瑕疵でもない限りリターンはほぼ保証されています。しかし 大学進学では、1,000万円規模の投資がどのようにリターンを生むのか不透明 ですよね。しかもその度合いが近年増しています。
昭和の頃なら、大学進学率が低くて大卒者の希少価値が高く、かつ経済成長中で、卒業資格自体に確かな価値がありました。しかし平成の30年間にすべてが変わり、少なくとも、有名大学に行けば安心、という時代ではありません。いわんや来たるべき新年号の未来をや。
※ ここで「教育のリターン」とは、単なる就職先の給与額ではなく、人生全体の豊かさの質のようなものがテーマです。(この場合、生涯給与での億単位の差よりも、もっと大きなものを指すともいえます)
<親の意識、知識>
にもかかわらず、大学入学までで意識が止まっている親の方々は結構多いのではないでしょうか?
では、なぜ意識していないのか?と考えると、知らないから、という現実的な理由なのかもしれません。
- 経済の変化の中での「良い会社」のありかた (これは親がそんな企業に勤めていればクリア)
- 企業側が新卒学生に求める条件(親が企業の人事部・採用業務に近ければクリア)
- 就活生に必要な行動(ここは大学のキャリア支援課が教えてくれる=意識高い学生ならそんなに差がつかない)
- これら変化を踏まえた、大学生活での過ごし方
<参加方法>
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