【メジャー媒体ふたたび掲載】 "週刊読書人 2017年回顧 社会学" 日大教授に書評いただきました
週刊読書人(しゅうかんどくしょじん)、といって、ほうほう、と頷く方はちょっと前までの僕も含めてあんまり僕のブログに居ないと思うのだけど、https://ja.wikipedia.org/wiki/週刊読書人 によれば創刊1948年の老舗書評誌、「インテリの読む書評紙として独自の地位を築いている」のだそうです。公称発行部数は10万なのか3万なのかどっちだwまあウェブ無料公開に移行すれば減るのは当然で、ツイッター@Dokushojin_Club はフォロワー4万超、影響力の大きさはまさにメジャー級だ。
その年末恒例「2017年回顧総評」シリーズの社会学部門 で、日大の好井裕明教授に
「トライアスロンがもつ固有の社会性と文化性を自らの身体で解き明かす社会学的物語だ。」
と紹介いただきました。
中央公論2017年12月号書評 に続くメジャー媒体進出。
といって、紹介部はこの1行だけなのだけど、他の名著たちと扱いも同じ。
9月末発行でAmazon品切れが続くような本が、社会学、という巨大カテゴリーでの年間まとめの21冊の1つに滑り込めたのは、われながら、すごい。
好井先生の書評は、淡々と一冊一行で紹介し続けるシンプルなものだけど、この本は何であるか、という語彙力と認定力が凄い。引用すると、
著者の思いもあふれ出る見事な絵巻物的社会誌
語りから論じるオーソドックスな社会学研究書
広汎な視野をもつ論集
「分厚い」エスノグラフィーの秀作
一人称の社会学
手紙
・・・以下省略。これらの中で、社会学的物語、とはなるほど的確だなあと感心した。
毎年恒例のシリーズで、2016年 では共著者であり指導教官の田中研之輔教授『『都市に刻む軌跡』が
「当事者の人生や社会階層まで切り込んだスケートボーダーのエスノグラフィー。都市下位文化をめぐる秀逸なモノグラフだ。」
と紹介されている。2年連続。
そして出たばかりの『ルポ 不法移民』(岩波新書)
は来年まとめの有力候補になるだろう。
師に恵まれ、今の僕にできる最高のチームで送り出せたのが、『覚醒せよ、わが身体―トライアスリートのエスノグラフィー』(ハーベスト社)です。
覚醒せよ、わが身体。 トライアスリートのエスノグラフィー [ 八田益之 ] |
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