トライアスロン・マガジン2015ちょっと掲載/今年はレース方針かえます
ベースボールマガジン社から 5/15発売された"トライアスロン・マガジン2015"、「トライスリー卜実態調査」にちょっと載ってます。
宮古ゴール少し後、日常の中で最もハイな頂点(非日常ともいう)に襲撃を受けたため、「トライアスロンとはあなたにとって?」という質問に、「情報収集と実験と分析と計算です」とは答えずに、まったくもって感傷的な言葉を吐いてしまった。ワタシとしたことが。
この本は、良質なスポーツ雑誌を長年刊行してきたベースボールマガジン社の、しかも「ランニング・クリール」誌の編集部によるプロジェクト。それが内容にも反映され、 「競技」としての基本を、既にスポーツには親しんでいる層に向けて、マジメに書こうとしている印象。
先行する月間誌「トライアスロンLUMINAN」はライフスタイルとして捉えた趣味的な色合いを感じるし、また白戸さんなどが書く入門本なども、比較的、まったくの初心者をイメージターゲットにしている印象を受ける。作り手による違いだ。
書店には大きめのとこでも少ししか置いてないようで、Amazonが確実です。
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この5年間、全てのレースを決戦として、気持ちを入れて取り組んできたけど、今年は変える。全試合ベストコンディションで勝ちにいこうとはしない。 日常の延長として、トレーニングの一環として、いつも通りに走りにゆく。結果は狙うものではなく、トレーニングの結果、ただそれだけ。今年のピーク設定は9月の世界選手権。
全てのゲームに勝つべきとは限らない。
トライアスロンへ注ぐエネルギーを減らすつもりはなく、5年たった今だからこその、いろいろな進化を試みてゆく。
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