« 水泳フォーム分析の限界2つ、そして「力感」について | トップページ | 横浜トライアスロン、ハッタリ選手のJTU連続表彰台20で途切れる! でも完走たのしー! »

2015年5月16日 (土)

トライアスロン・マガジン2015ちょっと掲載/今年はレース方針かえます

ベースボールマガジン社から 5/15発売された"トライアスロン・マガジン2015"、「トライスリー卜実態調査」にちょっと載ってます。
20150516_2047
宮古ゴール少し後、日常の中で最もハイな頂点(非日常ともいう)に襲撃を受けたため、「トライアスロンとはあなたにとって?」という質問に、「情報収集と実験と分析と計算です」とは答えずに、まったくもって感傷的な言葉を吐いてしまった。ワタシとしたことが。
 
この本は、良質なスポーツ雑誌を長年刊行してきたベースボールマガジン社の、しかも「ランニング・クリール」誌の編集部によるプロジェクト。それが内容にも反映され、 「競技」としての基本を、既にスポーツには親しんでいる層に向けて、マジメに書こうとしている印象。
先行する月間誌「トライアスロンLUMINAN」はライフスタイルとして捉えた趣味的な色合いを感じるし、また白戸さんなどが書く入門本なども、比較的、まったくの初心者をイメージターゲットにしている印象を受ける。作り手による違いだ。
 
書店には大きめのとこでも少ししか置いてないようで、Amazonが確実です。
 
 ・・・
 
さて明日の横浜から、僕のJTUにほんブログ村 その他スポーツブログ トライアスロンへランキングシリーズが開幕。
 
この5年間、全てのレースを決戦として、気持ちを入れて取り組んできたけど、今年は変える。全試合ベストコンディションで勝ちにいこうとはしない。 日常の延長として、トレーニングの一環として、いつも通りに走りにゆく。結果は狙うものではなく、トレーニングの結果、ただそれだけ。今年のピーク設定は9月の世界選手権。
 
全てのゲームに勝つべきとは限らない。
 
トライアスロンへ注ぐエネルギーを減らすつもりはなく、5年たった今だからこその、いろいろな進化を試みてゆく。

« 水泳フォーム分析の限界2つ、そして「力感」について | トップページ | 横浜トライアスロン、ハッタリ選手のJTU連続表彰台20で途切れる! でも完走たのしー! »

'10- Triathlon挑戦記」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

フォト

『覚醒せよ、わが身体。〜トライアスリートのエスノグラフィー』

  • 初著作 2017年9月発売

Blogランキング

無料ブログはココログ

Google Analytics