自称水泳評論家の男は「ストロークへの集中」を説きはじめた
ハッタリ記者) 読者の皆さんご無沙汰です。なんと20日ぶりの登場な僕らです。
自称水泳評論家の男) この間、当ブログの御主人様が書きまくってて、僕らの出る幕なかったよね。
ハ) その頃からブログアクセス数がまた伸びて、普通に毎日1,000超えてるらしいです。1年前は100ちょいくらいだったのに。御主人様がここまで伸ばしちゃうと僕らの出る幕ないっす。。
男) せめて僕らは、ブログランキング→ ←でTop10を維持できるようサービス精神あふれる記事を書いていこうじゃないか。ほぼ陥落してるけども。こんなんじゃブログも打ち切られるんじゃないか?
ハ) せめて終わる前に、回収しきってない課題を決着させていきましょう。ハッタリ選手の過去の水中映像の分析も終わってないですね。
https://masujiro.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-cc1e.html
男) 前回のをおさらいしておくと、この動画での「泳ぐ姿勢」について4つの問題を指摘しておいた。
- 沈む下半身
- 腰が回り過ぎ
- → 体軸もブレてる
- 1+2により、キックの振り幅が大き過ぎて抵抗に
ちなみに、撮影会の当日、主催した竹内鉄平スクールの指導により、ハッタリ選手は初めて「伏し浮き」ができるようになった。その結果、姿勢まわりの課題は、2013シーズンにはわりと解消されてると思う。これ以降は撮影してないから、わかんないけど。
ハ) どっか、安く手軽に水中撮影できないですかね。アドバイス付きのレッスンは割とあるんですけど、まずは動画だけ手に入れば、十分なんですよね。
男) だよねー。「視覚」は有効な情報だからね。
ただし水泳の場合、「触覚」の方がより大事だ。いわゆる水感、水の手触りを感じ取ること。
その水感が、この動画のスイマーには不足しているだろうな。自分の身体に「どのように力が入っているか」は意識できているが、その結果、水に対して「どれだけ有効な力を加えているのか」感じ取れていない。
ハ) といいますと?
男) 力の入れどころがズレていて、水を押すという本質から外れた動作に、余計な力をかけている。
わかりやすいのは、入水時、「腕を伸ばす動作」に力を入れ過ぎていること。前へ前へ、という意識が、そうさせているんだろう。でも肝心なののストローク、後ろへ押す力だ。
その結果、入水した直後から、本来ならば押せていたはずの水を、かなり逃している。
ハ) 「ストローク」の問題なんですか。
男) そのとおり。これまで当ブログでは、姿勢とか、体幹とか、土台にあたることを強調してきたんだけど、それらは、出来て当然or出来るに越したことはない、て話にすぎない。
僕らが欲しいのは、スピードなのだ。その原動力がストローク。言うまでも無いほどの話だけれど。もうシーズンも本格化するし、本丸の攻略に入るとしようか。
ハ) じゃあ、どうすればストロークを向上させられるんですか?
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