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2011年9月の6件の記事

2011年9月27日 (火)

2011年ランキングチャンピオン決定!

正式発表!

http://www.jtu.or.jp/news/2011/110927-1.html
9月25日(日)新潟県村上市で村上・笹川流れ国際トライアスロン大会が全国からリレーを含む713名が出場し開催された。本大会は全日本女子トライアスロン選手権ならびにJTUエイジランキング最終戦となっており、激しい優勝争いが繰り広げられた。

年代別でも数々のドラマが生まれた。男子は・・・ 35-39歳はHERMAND Eric(東京)が1位、八田益之(神奈川)が2位。しかしランキングでは八田が逆転し優勝を飾った。
11murakamitriathlon_hatta
【35-39歳ランキング優勝の八田】

           JTUニュース2011/9/27より抜粋:http://www.jtu.or.jp

2011年JTUエイジランキング: 総合でもギリギリTop10入り。

http://www.jtu.or.jp/ranking/2011/age/ranking.html

これにより、街で着て歩けない感じのチャンピオンウェアもらえる(そのぶんレース会場で目立つ)。とASICSシューズ(ありがたい)

http://www.jtu.or.jp/news/2011/110714.html

そして歴代チャンピオンとしてその名を残す

http://www.jtu.or.jp/ranking/2011/age/champion.html

二度無い奇跡。明らかに格上の相手sの前に年間王者は無いと確信しつつ、挑戦が大事、と出続けたら、いろいろあって、転がり込んできた奇跡。

  • 長年の王者がダウン
  • 渡良瀬が中止→ 新たな最有力選手のポイント獲得減その1
  • 横浜が暑く、かつコースがややこしい→ 同上、その2

と、普通こないジョーカーが3枚揃って。

でもね。
そのボタモチ、たしかに空から降ってきたわけだけれど、、他の誰でもない、ワタシの足元に落ちてきたのは何故?

  • 渡良瀬後の長良川緊急参戦とか
  • ヒザ故障後の緊急治療とか

ワタシを襲った想定外なトラブルの連続に対し、諦めずに対応し続けて、引き寄せたのだよ。(万単位の資金も投入しながら・・・)

そして。 

"どんな競技だろうと問題ではない。耐えることが全てであるなら、僕にはその才能があった" (Lance Armstorong, 2000

"自分が苦しい時、相手はもうちょっと苦しい" (ハッタリマスユキ, 2011

それが耐久スポーツなのさ!


さて今回、35−39歳カテゴリーでの勝利なのだが、同時に、

  1. 総合Top10の最年長!
  2. 総合での上位の最高齢(?)は36歳=37歳以上では最強!
  3. 出場3レースで36歳以上の相手には負けていない! 

という事実から、

「2011年エイジ部門アラフォー最強」

と称しても、必ずしも虚偽表示とはいえないのではないだろうか? 異議申立ては公正取引委員会、もしくはレース会場、において受け付けよう!

2011年9月25日 (日)

村上トライアスロン、エイジ準優勝、年間王者とったよー

チカラ出しきった!

村上トライアスロン2011、年代別準優勝&総合8位。年間王者とりました!総合ランクもTop10入りかな? 

公式記録:

  • Swim. 25:03    (17位) …男子15位?
  • Bike.  1:06:22  (15)
  • 通過  1:31:25  (11)
  • Run.   37:37    (8)
  • Total.  2:09:02 (8)

ちなみに前年:

  • Swim. 25:28   (21位) …男子16位?
  • Bike.  1:06:28 (16)
  • 通過  1:31:56 (10)
  • Run.   38:21 (19)
  • Total.  2:10:17 (8)

 少し速くなっただけ、でも伊良湖への調整→中止→ヒザ故障&治療、と1月まともにトレーニングできなかった状況で、上手いこと誤魔化してまとめたもんだ。

〜 レースの記憶 〜

・・・・ レース前 ・・・・

前々日、「3日後の王者」にふさわしくグリーン車で(※ネット予約だと金券ショップ自由席と数百円しか変わらない、しかもネット普通席は売り切れ、これでグリーン取らないわけ無い!)新潟へ、 限定的ながらも本遠征スポンサーといえるであろう酒蔵サマを訪ね、そのコネで無賃宿泊。

前日、9時過ぎ出発、村上へ。荷物をコインロッカーに入れ、自転車で試走、受付、4時に電車で桑川へ、美食民宿「なみ司」でゆっくり風呂、6時夕食、9時過ぎ就寝。

当日、4時前にはスッキリ目覚め、目を閉じたままストレッチ開始、6時朝食、7時過ぎの電車で村上へ。

・・・・ Swim ・・・・

直前、スタッフさんより

「ウェットの前後が逆」

と指摘。。今までこうだと思い込んでいたよ! 未だかつて逆さウェットな王者は存在しなかったのではないだろうか?

前ウェーブのスタートと同時にGarminの計時を開始(Garminの水中計時はダメです)。一番奥に位置取り(最短コースより数mは遠い・・)、スタートはバトル無しで抜け出す。最初の数十mだけ足ツンツンされる程度で。でも、前にはおそらく3−4名、スピード違うんだなあ。。追い付かなきゃ、と焦り、泳ぎを乱してゆく。いや、ベストであんなもんかもしれない。

前ウェーブの魚群の間を、しかしほぼ直線なコース取りで、抜きまくり進む。でも「ウェットの前後が正しくなった」くらいじゃあ、急に速くはならないなあ・・ 水を押すパワー、回転し続ける持久力、姿勢を保つ体幹、みんなたりない。

上がって同年代のバイクラックをみると、数名の自転車が既に出発済み。強敵のガイジンさん2名+水泳だけ得意な「スイマー」さん1-3人、と推測。過去最高人数だけにバイクラックが狭い迷路のよう、10mくらい遠いルートを通ってしまったか。

・・・・ Bike ・・・・

今回、最大の目標は、パンクせずに戻ってくること。でもパンクしても修理を数分でできれば年代5位はありうる(実際は5位まで7分差だった)。そこで珍しくスペアタイア搭載、CO2ボンベも初めて購入。

バイクコース上には2分前スタート(?本来3分だが早まったかな?)の前ウェーブ+リレーの選手ばかり、スピード域が違うので、路上のカラーコーンを避けるように抜いてゆく。
本当に競っているのは、目には見えない相手、3分くらい(=2km)先を走っているはず。ただでさえバイクが強いメンバーが、しかもグループで走れるので(=もちろんルールの範囲内で、でも有利!)、ただただ独走するワタシとの差は開きがちだ! これがスイムを22分で上がれないことのデメリット。

折り返しですれ違った「位置と時刻」を記憶することで、タイム差を把握できる。独走トップナガタさん、次いで総合2位グループの強豪たち、ともに無視。
問題は同年代。バイク強者のガイジンさん2選手との差を、ランで逆転可能な範囲に収めること。そして、その他のニホンジンが居るかチェックすること。あと、時差スタートの別年代でも総合順位で抜けそうな相手を探すこと。

同年代ゼッケンをメモしたテープを自転車に貼っておくのだが、油性ボールペンの字がよく見えない。。カンであたりをつける。がいじん3−4分差だったか、うーん、厳しい。。でも年代5位はいけるだろ。無理ない範囲で上げてゆくが、ゴール前1kmで同年代ふくむ数名に追い付かれた。

でも今年はラン勝負で負ける気がしないんだな!

・・・・ Run ・・・・

今回、全体的にエネルギー枯渇感の「前兆」を感じていた(ワタシは血糖値レベルにかなり敏感だと思う)。バイクもランも、スタート直後にPowerBarの100kclジェルを摂る。

バイク同時ゴールは5人くらい居た気がするけど、そのうち2名が先行する。どうせワタシより遅いに決まっている。慌てず観察しながら、一度立ち止まり、ガードレールに足を乗せて靴紐を締め上げる(一瞬で締められるRock-race使用)。もちろん10mくらい差が開く。後ろの若者(だったかな?)は前のリレー走者に合わせてオーバーペース気味、余裕で抜く。前のリレー走者はフレッシュなので、ペーサーとして使える。しばらく後ろにつきながら身体をリセット。リフレッシュした後の陸橋の下りで一気に抜く。

本当に競っているのは、目には見えない相手。数分先に、少なくともEric、Bevanはいるはず。去年はBevanを陸協から駅までの間に抜いた気がする、9月始めの北京2010世界選手権で10位に入った実力者。Ericは去年の総合順位がたしか1つだけ上。実力は近いはずだ。エイジ王者となるべき者として、今回も年代優勝し、ストレートフラシュで〆たい。村上のランコースでは数百m先までしか見れない。目に見えない相手を想像して、ペースを保つ。

村上市街を2周半。最初の1周は、女子エリート級出場選手を1-2名抜いたかな? それ以外前後に誰もいない、「年間王者に向かう道を走っているボク」が嬉しくて、ニコニコ走る。ゴール付近、アナウンスで、世界王者とナガタ選手がすぐ後ろを走っていることを知る。1周2.5kmの周回で3分前スタート(とその時は思っていたけど実は2分?)と周回差の並走ってことは、あのナガタさんと数分遅れ、なかなかいいぞ!(それ以上計算できていない、、5分27秒差でした) さらにニコニコ走る。そして、その1周、ナガタさんとの差は詰まらなかった!(自慢)

2週目、そろそろ、Runが苦手なはずのガイジンさんが視界に入ってきてもよいはず。でも、目に入るのは、周回遅れっぽいニホンジンだけ! 焦る。ペースを上げる。つもりが、上がらない。。

Garmiinデータ: http://connect.garmin.com/activity/117200317
3,6,7,9kmラップが3:52−3、巡航3:45とすると7秒ほど落ちている。細かいペース変動が目立つ=安定できていない。練習不足で下がりつつある持久力を、全身の筋力でなんとか持ちこたえた感じ。

3週目、周回遅れの人達でコース上が賑やかだ。

「えりっく出てこい!べゔぁん出てこい!」

と祈っていたら、出てきたべゔぁん! なんと逆方向を走っている! もうゴール後のクールダウンか! こら良くて年代3位だなあ、と少し気落ち。。でも5位以内ならいいんだ、と言い聞かせ、ラスト数百mを猛ダッシュする。走れるもんだ! オレは速い! もうどうでもいい! 嬉しくなってくる。 込み上げる笑い。帽子を脱いで、笑いながら、ゴールテープを抱え上げ、

「年代優勝とりましたー」

か何か喚き散らす。

「ハッタリさん、おめでとう!」

か何か、ステキな感じの女性の声がかかる。JTU委員さんであった。その時の写真が、JTUウェブサイトを飾ったのであった。

そしてこの時、1−2位につけていたBevan選手はなんとハンガーノックでコースミスをしでかしていたのであった!

http://bevancolless.blogspot.com/ 
 (Bevanさんの文章、おもしろいです。エイゴですけども)

なんと、前回横浜でのタカハシ選手熱中症コースアウトに次ぐハプニングである!

こんなハプニングで順位が上がるのは好きではない。長良川ではワタシがしでかした(順位は変わらなかったが)。横浜ではおかげで年間王者への可能性を引き寄せたが、ミスした側は大きなものを失った(結果的には村上でクラウチさんが優勝したために「どうせ同じ」といえるのが救い)。そして今回、彼は確かに2位に値するレースをした・・・ 

1つ言えること:

レースなんて、所詮そんなもの。だから楽しめるんだ!

そして

「自分が苦しい時、相手はもう少しだけ苦しい」

というハッタリ選手の唱える原則への不整合は、ない。

ゴール後は身体の熱いうちに冷水シャワーをたっぷり浴び、預けたて荷物を受け取って着替えると、表彰式場の体育館ではカレーやら何やらのパーティーの準備ができている! 猛烈に食べまくる! レース後、水分+糖分のみならず、肉野菜まで補給できるのは素晴らしく気持ちよいのだ。食べ疲れた後で、自転車等置いてあるスイム会場へのバスを待ち、海水まみれのウェットスーツをシャワーで洗い、自転車で体育館に戻ると、もう2時。

速報をようやく見れる。年代2位、(ほぼ)最高だ! やはり、村上体育館の舞台には上がって帰りたい! そのまま表彰式へ。

「ハッタリさん、おめでとう!」

か何か、ステキな感じの女性の声がかかる。JTU委員さんであった。その時の写真は無いけれども。

Ericさんとも会話。「日本好きなフランス人」って感じの優しい感じの方、身体はデカイが(笑

その他、カタコトなエイゴでガイジンさんといっぱい喋った。日本なんかでトライアスロンなんかやってニイガタまで来るようなガイジンさんは、ヘンだと思う。まるでワタシのように。

じゃんけん大会は1回目だけ参加し、駅へ自転車で、寿司詰めなデッキの特急、一転グリーン車、と乗り継ぎ、20時頃に帰宅。

さあ、明日朝は大一番だ!

(まだ続くのかっ!)

村上レースレポートはこれにて終了、でも最後まで読んだ人いないよね、こんなの!

 

2011年9月18日 (日)

やったぜ、横浜トライアスロン年代優勝!

年代別184名で1位、豪華賞品獲得、

年間王者に王手。

20110918s1_220110918s220110918s3

満員の観客スタンドやらTVカメラやらが見つめるワールドカップと同じ表彰台、ただシャンパンファイトが無いだけ!

凄い光景を残そうと台上から写真を撮る、が、操作ミスにより保存失敗。。スポーツマンらしからぬお行儀の悪さに天罰が下ったのであろう。

写真は同じ表彰台に上がられた大阪の名店シルベスト溝端さん(右端)の許諾を頂き掲載しております:http://kiama.blog32.fc2.com/blog-entry-953.html

総合では参加995名/完走941名で7位、まあこれはオバケですな。いやオマケ

公式記録:   2:14:43 (7位)

  • 泳ぐ:  0:24:02 (36位)
  • 回す: 1:12:25 (13位)
  • 通過: 1:36:27 (14位)
  • 走る:  0:38:16 (9位)

1週間前のヒザの状態を思えば、ほぼ奇跡。

長良川以上にバタバタな、中身では反省レースではあるけれど、今回は結果が全て!なんでランが一番速いのだろう? あんなバイクより速い人がたった12人しか居ないのはなぜだろう?

〜 レースの記憶 〜

 ・・・・ レース前 ・・・・

忘れた、もうどうでもいい。

 ・・・・ Swim ・・・・

忘れた、もうどうでもいい。
 

 ・・・・ Bike ・・・・

そろそろ書くか。

落ち着かないバイク・・・

  • スタート、ハイソックスを足首まで引っ掛け走り出すと、靴のマジックテープ部分に引っかかり、靴がはけない! 無理に履いたら、マジック部分がびょ〜んと外に飛び出てしまい、靴を固定できない! 止まって履き直すべきか? 走りながら屈んでいじって、なんとか修正できた
  • 危険なテクニカルコースを予想し、初めてグローブを装着することにするが、片方をイキナリ落とす!
  • GarminがGPSを入れない設定になっていて、しかもセンサー位置がズレる、という二重ミスにより(本来はどちらかが機能する優れた仕組み)、スピードも距離もわからない。→自分の周回がわからない!
  • Garminも走りながらカチャカチャ設定して、ようやく入るようになった。でも、勝負にこだわるレースなら、こんなの放っておくべきだ!
  • 平均500mに一度90°or180°カーブするぐるぐるコースに、方向感覚もわからない!目が回る!

距離は、3周目あたりで1周の時間を測り、割り算やら引き算やらして、4週目頃にようやくアタリがついた。

今シーズンは自転車練習不足。コーナリング対策も予定していたが、出来なかった。その差は、バイク1位のNo35086とのコーナー時の写真を比較すると(有料サービスのサンプルを発掘した)、よくわかる。

最終6周目ごろ、ナカイ選手に追い付かれる。これが唯一バイクで抜かれた相手。あと、結果から計算すると、たぶん5周目にはタカハシ選手に周回遅れを喰らわされる寸前になっている。レース中に気付かなくてよかった、戦意喪失したかも!

 ・・・・ Run ・・・・

故障で10日間走れていないので不安だったけど、痛みも違和感も全く無し!「いぎあステーション代官山」 http://www.igia-tokyo.com の技はすごい!

ただ、さすがにペースは上がらない。前半(3kmくらい?)、アベ選手に抜かれる。これが唯一ランで抜かれた相手。付いていきたいけど、じわりじわり遠くなる、まあ仕方ない。

バイクもランも、とにかく前が見えないコース。
唯一最大のライバルであるタカハシ選手がどこに居るのか、全くわからない!力の差はわかっているが、彼に勝たなければ年間王者はない以上、彼をライバル視するほかないのだ。

ただ、自分を信じて走るのみ。

暑い、という人が多かったけど、長良川より7℃くらい涼しかったんじゃないかな? サバイバルレースは大好きなワタシ。

ゴールへの入り口をスルーするのは長良川で予行演習してしまったので、二度やる気はしない。今度はちゃんと曲がり、猛ダッシュしてゴール。ゴール付近には、同年代ゼッケンは皆無。さて、タカハシさんはどこだろう?

 ・・・・ ゴール後 ・・・・
公園の水道でジャブジャブと身体を洗い、などしているうちに、結果発表の時間。年代1位、総合7位! あれ? タカハシさんはどこだろう?

ともあれ勝ちは勝ち、表彰式ではしゃぎまくって、帰宅。帰りの車中でも「おめでとう!」と声をかけられる。(大きな金メダルかけて、自転車なんて運んでりゃ、つっこまざるをえない)

そしてタカハシさん、なんとゴール前をトップで通過、そのまま3km走って、熱中症を起こし、リタイア、ポイント無し。。

こんなことで順位を上げるのは好まない。だけれども、コース確認や暑さ対策もレース戦術の1つデス。(ワタシ自身やったばっかだし・・) 野球やゴルフならミスは重大要素だしね。

よって、素直に勝ちは勝ちとして頂くものであります。

・・・

ちなみに豪華賞品、SUNTOの心拍計ウォッチ(GPS別売デシタ)は素晴らしいのだけれど、同種の(より高額の)Garmin310を持っているので、お宝モチグサレである。でもネットオークション出すのもねえ・・・

引換に失ったものは、ほぼ新品の高級ゴーグル「ケイマン」、、気に入っていただけに悲しい。。

2011年9月14日 (水)

横浜トライアスロン、救世主降臨、ヒザ治った!

9 日: 受傷
11日: 秘密の治療院にて第一回施術
12日: 1日寝かせる
13日: 初ラン、軽い3km走が1km3分30秒台、痛み抜ける、ただし違和感あり
14日: 本格バイク、43kmh巡航に目処
14日: 総院長による第二回施術

左ヒザ外の筋肉の硬直がヒザの屈曲性を制限し、腓骨の内旋を阻害していたので、ロック解除により後方へのキック力を復元し、カカト重心のB1型ランニングフォームを回復した。
なんのこっちゃ? いや、ワタシの体感通り!

秘密の治療院の正体は、しばらく秘密だ! 
ワタシが予約できなくなると困るからな!

【追記】
公開してやるぜ、もう用済みだからな!

「いぎあステーション代官山」です。
http://www.igia-tokyo.com

すごい技、まさに救世主、ありがとうございました!

ここの特徴は「緩める」こと。ふつう痛み箇所は伸ばしたり押したり「刺激する」のと、真逆。だから、最初は何をしているのかわからない! でも90秒後には痛みがひいている。完治まで合計15分間でした。

ま、この間、
「お願い、ヒザちゃん、もう少しもってくれー」
と祈りながら筋肉の1つ1つの動きに集中する経験、けっこー新鮮であった。

筋肉の柔らかさ、ということに、新たな感覚も得た。
今後活用できる資産になるだろう。

何より、力を出し切れる、ということの素晴らしさを実感! 
勝ち負けなんて時の運さ。

・・・

  • 15日: ヒザは1日寝かせる。水泳ゆっくり50分間。脱力を意識した水泳は少し新鮮。バイクは仕事の移動とかで15kmくらい軽く走らせる、キレGood! 本業でも予想以上な成果を目の当たりにして気分Good!
  • 16日: 昨日は抑えたつもりが意外と疲労が残り。。1km走のフォームに統一感なく3:33。あーやっぱりダメかなー・・・ 1.5hお昼寝(お休みなので)→ 水泳50分。25m推定20秒で入り(50mプール)、そのフォームを維持すると以後50m45秒ペース。フォームを毎回変えながら、200m2:57〜3:03で安定、速さは問題にせず、単にフォームのチェックのために時計を見る

水泳は、脱力したままフォーム維持に集中する、という普通やらない低強度。すると、新発見。今まで力入れ過ぎてたかも。
体幹を使うのが大前提、その力を腕に伝えると、体幹の大きな筋肉をエンジンに、腕は翼のごとく筋肉をセーブしたまま推進力だけ引き出すことができる。

その発見の後の帰路1kmジョグでは、やはり、体幹から推進力を引き出せた感じ。大先生の技は潜伏期間が長いのかな? 明日1km走すればもっといけるかも?

・・・

JTUニュースリリースにワタシの名前は無し。大穴馬ですな。力抜いていこー
横浜のテーマは「脱力」です。

2011年9月10日 (土)

横浜トライアスロン、難敵出現、ヒザ傷めた!

伊良湖の分まで、横浜で爆発すればOK! 横浜の新コースはBikeがぐちゃぐちゃ化。

  • 1周回6.6kmに1149名→ 1名あたり5.7m! (車間3.7m=全員失格?)
  • コース幅広そう→ コーナーのIn/Outの距離差が大きくなる。落車注意!
  • 1周のコーナー数20、うち90度以上12→ 直線平均500m、小学生のレース並み?
  • → 実際の500m以上の直線は、600-900-1100-500m、以上4つのみ

→ Run勝負になるだろう。

本業でヒトヤマ超えた金曜から「火の6日間」な追い込みをかけよう。

なその日、最後の水泳のターンでヒザをひねる。

水泳でヒザ傷めんでしょう、とおもいきや、ひねりながら壁を蹴る動作は 「半月板損傷 に十分なようだ。。それっぽい症状な感じ。サッカーの本田圭佑はこいつで全治3ヶ月だと!

調べる。調べる。調べる。

複数のスポーツ整体師さんの情報から、本質的問題が「筋肉の緊張」にある場合が多いことがわかる。なるほど。で、さらに書籍を幾つかあたる。

どこまでセーフか、どっからアウトか、身体と対話。
自転車の動きはセーフっぽいので、ローラー中心に、ラン錬への移行を探る。

選手名簿は横浜・村上とも発表されている。横浜のランがヤマ場な気がする。平地スピード錬を重ねたいところだけど、ここは、自分の蓄積を信じよう。

・・・・・・・・

整体で新感覚を得る。

ワタシはあきらめない。

2011年9月 5日 (月)

中止の伊良湖、ラン幻の記録40分29秒。

伊良湖トライアスロン2011、記録的にゆっくりな台風に敗北し総合表彰台を逃す。

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朝、嵐のランコースを40分30秒で走っといた。
去年の優勝タイムを2分上回る。

気持ちの中では、ワタシは勝った。

GarminのGPS記録はこちら:http://connect.garmin.com/activity/112334301

  • マイル表示は右上の「閲覧メートル」で修正してね
  • ルートは、警報で立ち入り禁止になった箇所の手前まで、その分を余分に走っている
  • 自動ラップを最初入れてなかったことから150m=36秒ほど多いので、推定40:29
  • 登りは普通に走り、下りは強烈な暴風雨で危険なのでセーブ
  • でも心配の無い最後の直線は瞬間最速1km2:06=ほぼ30kmhが出てる
  • 心拍が落ちてる箇所は時計と足を止めてます

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次はJTU年代王者だ。

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『覚醒せよ、わが身体。〜トライアスリートのエスノグラフィー』

  • 初著作 2017年9月発売

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