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2011年5月の4件の記事

2011年5月28日 (土)

ヨロシク世田谷

♪東京の街に出てきました〜

セタガヤは密集している! 
人も建物も何もかも。
逆に、湘南の地に「住むつもり」で初めて降り立った時に感じた開放感を想い出す。

今回、ワタシ史上最高の引越しを実現できた。立地・部屋・価格・移転作業、全てにおいて。

  • 火: 引越。藤沢8:00-10:30、世田谷12:45-14:15。15:00過ぎ両親も到着
  • 水: 16:00おおむね完了、親も帰り、夜には鍋料理も作る
  • 木: 得意先に自転車で。15分かからない! 帰りに雨に振られるが、ワタシは雨を問題としない
  • 金: ネット開通。洗濯機を蛇口につなぐジョイントを買おうと思って用賀の電機店に行って、単にはめかたを忘れていただけだったことが判明。2年前の記憶って忘れてるもんだ。だからこうして記録しておく
  • 土: 今日から、月末に仮締切のある仕事に着手。

何もかも、同じ形のハコに詰め込む佐藤可士和流のお陰で(例外は服/食器系くらい)、即活動再開できている。

整理とは、モノの価値を活かしきる、ということ。
整理できていないのは、それを日常的に使えていない、ということ。

単に「探す手間」とか「美観」の問題ではない(それも大事だけど)。
ハコの整理は、継続していこう。

2011年5月22日 (日)

グッバイ湘南

'80年代の歌謡曲のタイトル
、ではなくて、ワタシの41時間後に迫った引越しの個人的な記録です。

2日前だというのに、自転車やボディボードを洗ったり、ボードをBook-Offスポーツに持ち込んだら0円で洗い損だったり、、2日前の15:00、ようやくスイッチOn! 

【コンセプト】
今回は仕事集中のための転居。
部屋は、整理術の名作「佐藤可士和の超整理術」が基本思想。


   ・・・本質だけ書いたシンプルさが秀逸、まさに超整理!

そこでオフィス整理に使われているのが、Fellows「バンカーズボックス」。ただの段ボールが1箱610円、素晴らしい粗利、これがブランドの魔力だ!
でもワタシは魔術は信じないから埼玉製バッタもん「エコバンカーケース」1箱248円を使う。左の写真の通りA4ファイルが短辺なのでかなり大きい。20箱オトナ買い、当分収納には困らんだろう。
IKEAにも似たのはあるが、強度がダメ。

【手順】
その紙ケースを組み立て(埼玉バッタは底に補強テープが必要)、同じ種類のものをぶち込み、積み上げておく。段ボールに入れるのは最悪当日でも許されよう。
転居先では、紙ケースを積み上げなおすだけ! 賃貸物件で嫌われがちな「広すぎる廊下」が積み上げスペースとして活きる。

【かうんとだうん】

・・・ 15:40=残り39時間20分、作業開始!・・・

窓の外は激しい雨、名残を惜しむかのような(※ワタシが、ではなくて、湘南の地がワタシを)雨が叩きつけている。

作業と天気が許せば、火曜朝4時の江ノ島をランニングしたいなあ。できるだろうか?

・・・ 残り37時間30分、自転車+スポーツ関係終了・・・

紙ケース6箱消費。かなりスッキリできる。もっと早くやっておけばよかった!

・・・26時間前、6:00AM再開・・・

その後10時間は食べたり寝たりして経過、5時起きで、資源ゴミの総掃き出し。締切8時! ついでに書籍系の整理もできる。

9時から転出届、会社印鑑証明取得、クリーニング回収、図書館、など外回り予定→ 10:00〜12:10と結構かかった。Book-Off売却総額390円也。その後で家からできる届け各種。郵便もそう。ネットだけは待たされるので先週届けたが、27日の開通まで2日空いてしまう。まあ電波で対応するが。

ごはん後は1hお昼寝。食料は食べきれないほどあるし(食べきるけど)、これで徹夜作業もOK!(しないけど)

・・・17h/15:00 ちょいと仕事! こっちも大事(そら平日に引越してるわけで) 自転車操業だが、自転車は速いほうが安定するのだ

・・・15h/17:00 手続き完了。ついでにプロバイダ乗換、とも思ったけど、延期。何もこんな時にね! で書類整理&バンカーズボックスもどき積込を目標3時間で開始!

・・・22:00 ちょっと厄介な書類たち、20時に終わらずごはん(ほぼバイキングに近い)、その後1時間で完了。おいおい、かなり夜じゃない?

・・・24:30 本、文房具なども完了。このMacを除く。で、あとは食器が最後のヤマ! まあと1時間以内だろう。って寝れるのか??

・・・当日4:00AM 食器・食べ物終了(朝食分除く)。あと4時間!

・・・5:00 ほぼ全て終了。まあ、あとはその場で話しながらの方が効率良いだろう。

シャワー浴びて、朝食で冷蔵庫を空にして、洗って。。

 

2011年5月15日 (日)

震災後8週間、という時間の効果

菅政権の「浜岡停止」は、ちょうど震災8週後。
これを機に、ハンドルが握れた感じになってると思う。
(原発ムラのお偉方から奪取した、というべきか?)

ハンドルは握れたが、下手だった、というオチもありそうだが→ 確定ですな(追記しとります) カラスがどんだけ美白しても真っ黒

・・・それでも。

ハンドル握る経験を積んだだけマシ、って割り切るべきだ。リーダーは宇宙から降ってこない、たとえ「隣のバカ」であったとしても、覚悟を持って育るしかない。

これが8週間という時間の効果。

人間が新しい環境に適応するのは、運動と同じ。「30分間歩く」とか、「1km4分30秒ペースで走る」とか、「1km3分30秒ペースに上げる」とか、トレーニングとは要するに、「そうゆう身体能力が必要な環境に適応する」ということ。身体を適応=Fitさせるから、英語では「Fit-ness」と言う。「フィットネス・クラブ」も本来的には「カロリー消費する場」ではなく「身体に適応反応を起こす場」なのだ。

その効果を出すために、最低3週間の継続が必要なのは、前も書いた通り。

成長&休養のサイクル=4週間

大きな環境変化の場合、

3週の負荷+1週の休養+もいちど3週の負荷

とトータル7週間の負荷をかけることで、適応することができる。1年前の今頃はじめたトライアスロンも、初レース前の準備がちょうど7週間だった。

この間の休養抜きに突っ走ると、オーバーワークを起こす。政府中枢で震災対応をしていた友人が、6−7週目の頃に体調を崩してしまったし、同時期に不調だった人が身の回りにも何人か居た。いわゆる「5月病」も、新年度から6週間目頃に発症するのは、この理に沿っている。(GWもあるべき時にあるわけだ)

世の中全体も、8週経過の頃から、落ち着いてきたのではないだろうか?

逆に、漠然と「ガンバレニッポン」的に連呼する系のCMとか、空々しく見え始めている。もう具体策にしか興味は向かうことができない。

「これが新しい現実だ」という腹をくくることから、新しい一歩は始まる。

・・・

ワタシは来週、世田谷へ引越しです。早く軌道に乗せよう!

2011年5月 6日 (金)

春の実り

我がハッタリ本家の食料庫たち。
アメンボが泳ぎ、大きな鷺がザリガニを咥えて飛んでゆく水田を耕すのは奥に見える農家。
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山中の畑からはレタスやらフキやら。
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『覚醒せよ、わが身体。〜トライアスリートのエスノグラフィー』

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