限定12席即完売の“仏”料理★彼岸寺『暗闇ごはん』行ってきましたっ!
東京ウォーカーで
と紹介され、他にも東京新聞・R25・・・と有名メディアが取材に殺到する
この話題性にもかかわらず開催は年に10回×各回12名のプレミアイベント。
『彼岸寺』とは、ネット上にのみ存在するお寺で、このブランド名?で若手お坊さん達がいろいろな活動をしている。僕は何年か前、知人の紹介で何かのイベントに出たついでにメルマガをとって、ほとんど読んでなかったのだが、、、
ふと目にとまった
『大人気、毎回全席即完売、メルマガ限定予約受付中!』
というベタなアオリに乗せられ、一瞬で申込。扱いやすい客だ。。
18:20自転車で渋谷発(こんなときに限ってヘルメットをオフィスに忘れて数分ロスする・・・)、19:00までに浅草へ! 週後半の疲れた足にはキツイはずだが、、意外に走れる。人は目標を持つとデキルもんだ。1kmほど手前の交番で会場「緑泉寺」を確認すると、既に丸印がつけてある。以前誰かが聞いたんだろう。にしても浅草は本当に寺が多い!
結論: アオリに乗って正解!
異空間体験です。話題になるだけのことはある。
今回のメニュー、実は、鮮やか★
かつてアメリカでアロマテラピーなど売っていた若者が、住職となり、湯島の料理屋さん 『旬菜幸味 楽』 http://r.tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13003631/dtlrvwlst/ で修行?して作った本格派「仏」=ホトケ料理。
視覚がないから、味だけでなく、香り、食感、、、フル動員で集中せざるをえない。
だから素材の微妙な味わいが伝わってきて、例えば、普通の味付けだと辛過ぎる、と感じる。そして、少量でも、食べた感がすごく大きい。
新感覚。こんな風に、これから美味しいものは食べたい。
暗闇で知らない人が集まる、というシチュエーションも、結構楽しめます。
この不況下、こんな風に身近なものを再発見するイベントは、間違いなくウケます。
『日経ヘルス』の取材が来ていたので、まさに当日の模様が2月号あたりに出るらしい。ちょっと嬉しい。
走行ルート。
雨上がり寸前の朝、強行出走を決断。築地に寄った後、雨上がりの気持ち良い都心を、またしても1日中走り回り、ざっと33km。
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