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2008年10月の3件の記事

2008年10月27日 (月)

2009年は 『今、手の中にあるもの』 を活かす。

不況必至。

でも株価は逆バブルだろ。(トヨタが即刻解散した方がいいなんて株価、売ってる奴は相当追い込まれてるんだろうな)。円だって今の高さはキャリートレードの反動がどっと集中しただけだろ。

ま、世の中バカばっかって事か。
(僕のバカさ加減も、すこしは許してあげるとしよう)

 

不況下、売れなくなったり、安くしたり、そんな傾向は目立ってくだろうが、そんなのばっかじゃないだろう。

買う側は、新しいものには手を出さなくなるのは、間違いない。
その分、今あるものをどこまで活かせるか?に意識が向かうだろう。
もちろん、投資効果が堅いものなら、お金を出してでも欲しい。

 

『今、手の中にあるもの』 を活かすことだ。

 

手の中にあるものとは、昔からのお客さんとの関係だったり、今いる社員の力だったり。 

売りたいなら、そう願う人たちの意識のシフトを、手伝ってあげることだ。

 

・・・

 

今、僕の手の中にあるものって何だろう?

原点は何だろう?

「どっちだろう?」 と言った方が近いか?

2008年10月19日 (日)

2009年は 『不安ビジネス』 が伸びる!?

年の始め頃、サブプライムの震源地の近く、しかも結構な要職にいた人たちが数人の密な場で、マジ顔で「これは相当ヤバい」と言っていた。
(=んな情報は行動につなげろ、と自分にツッコミ)
ホントにそうなってきた感じだ。

これまで好調だった商売で、一気に堕ちるのが出てくるだろう。
世界中が不景気だから、10年前の氷河期と違って海外市場もダメ。

 

不景気に適応した商売なら、伸びる。

例えば、人が不安に支配されて、将来のビジョン・理念を明確に示す人や企業、すなわち
 ~ ビジョナリー ~
に対して心を委ね、そしてお金やパワーを委ねるだろう。

オバマ大統領は、アメリカの勝ち組以外の多数派の間にずっと前から広まり始めていたに違いない、そんな『不安マーケット』の、勝利者の一人かとも思う。

こんな環境変化には、適応できるか、できないか、2つに1つ。


追記@2010) 
こんな未来予測モドキはキツいね、読み返すと・・・
 実際どうだったか?

海外市場: 新興国はしっかり伸びてましたー 当時のワタシの勉強不足か、マスコミもそうだったのか?(って周りのせいにすな)

政治: 不安な空気の中で、上手く期待を持たせたとこが、勝ったとは思う。一時的には。その後の反動は大変だけども。それはオバマも、我が国も同じ。。

そして日本最強の不安ビジネスであろうマスコミ、反動がジワリ来てる? 


結論2: 不安ビジネスは「勝ち逃げ」できないなら、タイヘンです。

2008年10月12日 (日)

自転車通勤の疲労を回復する僕の方法

秋、スーツで自転車に乗る男に何人もすれ違う朝。

10kmちょっと走ると短パンでも汗だくでジムに駆け込むのは変わらないが・・・ 真夏の『30分間サウナ』とは別の気持ちよさがある秋。

痩せないようにがんばって食べ続けたおかげで、体脂肪率15%、タンパク率21%と、痩せずに済んだ。食欲に飽かせて食べ続けた自分を褒めてあげたい!

 

自転車通勤に関心ある人の不安は、

  1. 疲労
  2. 事故
  3. 汗とスーツ
  4. 排気ガス

あたりだろうか。

 

まずは疲労対策★僕の方法は、これだ!

 

1.疲労しない!
そもそも、疲れなきゃいいんだ。
回転数(ケイデンス)を計れるスピードメーターを付け、毎分90〜100回転をキープ。結構速く回さないといけないので、ギアは常に軽めになる。ツール7連覇のランス・アームストロングが導入したピッチ走法だ。これにより、脚の筋肉疲労を減らす。(その分、心肺にキマス)

 
  • 追記: 強豪トライアスリートになってしまった(?)今では、疲労回復に心拍計を使う。「リカバリー走」、つまり最大心拍の55〜65%域を超えないペースを保つ。これは意外と難しいかも。

それでも疲れは貯まる。そこで「休息日」を設定しよう。水曜など曜日を決めて。
私費で電車代払うのも躊躇しないこと(人事部には申告済みなので通勤の定期代は支払われていない、はずだ。前の記事参照) 
あくまでも自転車にこだわるなら、「トルクをかけないで回転だけで低速で」 進めて、筋肉を休ませること (これは難しい! つい力入れちゃう。。) 

それでも、疲れは溜まってくる!そこで・・・

 

2.眠る!
疲れたら、寝ろ。
人間が動物である以上、これに優る真理は存在しないはずだ。
だから、毎日、必ず寝られる場所を確保しておくことをオススメする。

僕は、会社から数十m以内に、よく使うのだけで5つのネグラを確保していた。
①②ミニ公園のベンチみたいなところ、よく使ったのが2箇所
③排水溝の上の2m四方の大きな金網(=ときどき通行人にウケた・・・でも、あたりで最も清潔感があった、まさに穴場)
④非常階段の最上階
⑤ジム。近いので毎日15分睡眠に駆け込める。しかもジム代は、毎日行くから一回あたりスタバと同じくらい!などなど、だ。

数分間でも、眠れば、違う。そのために、無印の400円のアイマスクをポケットに常備。瞼からでも光が入ると脳は興奮して休めないのだ。

 

3.栄養補給!
黒酢と糖分を一緒に採ると疲労が消えるらしい。
で、105円の紙パック100%ジュースにミツカン玄米黒酢を混ぜて飲み始めてみた。
これは効きます。ガツンと来ます。
アップルなら意外とさわやかでオススメ、オレンジはキリっと来ます。グレープフルーツは酸っぱ過ぎ。

 

4.筋肉クールダウン!
朝のジム、汗を落とすだけではもったいない。ストレッチで筋肉を伸ばすのは必須。サウナで冷水シャワーを混ぜながらできればベスト。時間があれば軽く水泳も。そしてジャグジーにゆっくり入って疲労物質を流す
・・・贅沢な時間です。こんだけで1日中、脳内麻薬回り続けます。毎日トリップできます。ジム代月1.5万でも、昼寝とあわせて月に40回以上通って、ラリってるわけです。実は超安い!T麻な大学生もSな芸能人も、K務所に自転車通勤すれば更正まちがいなし♪ 

さらに、睡眠中にはコンプレッション・ウェアで疲労物質を洗い流す。2XUなど使ってます。

 

5.最後は精神力!
自転車に乗るからには、史上最強、前人未踏、空前絶後のランス・アームストロングを知るべきだ。しかも、37歳にしてカムバックするという!

彼の自伝、ただマイヨ・ジョーヌのためでなく (講談社文庫) いまさらながら読んでます。

すごいです。圧倒されます。

 

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『覚醒せよ、わが身体。〜トライアスリートのエスノグラフィー』

  • 初著作 2017年9月発売

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