その商品って、そもそも何? ということを、会社全体で考える Ⅰ
昨秋から新サービス投入実験で、その営業やっとたのですが、結局、本業集中、ということになり、終了。
「君の営業というのは、大変興味がある。ぜひ受けてみたい」
など、昔の同僚やら社長やら、言われたものだが、
(ありがとう。でもこれ、褒めてるのか?)
当分、オアズケですよ。
あと実は、1月から携帯変わってます(Willcom同士だけど)
全然連絡できてない。。
・・・
で、1月から宣伝担当になりやした。(カタカナ的にはマーケティング。って欧米か)
宣伝という役割の中で、広告を作ったり出したりするのは、全体のごく一部。
その商品って、そもそも何?
それを作って届けてる我が社って何者?
ということを、会社全体で考えることに、真髄があると思う。
ただし、会社全体で考える、なんて面倒なことしている会社は、そんなにはない。
しかし、面倒な、一見非合理的なことは、時に、本質であったりもする。
(前の会社も面倒なことが大好きだったなあ)
どこまでできるか?
詳しくはまた・・・
とはいえまあ、まずは営業に良い商談を運ぶことで給料をもらうのが、宣伝係。
そこそこ反応の来る宣伝文やチラシ作れます、というのは、私の存在意義の最低ラインだ。
(作れる、というのは、自分にその能力があるということでもなくて、周りのあれやこれやのアイデアをぐちゃぐちゃ煮込んでるうちにお客さんがいつの間にか集まっちゃうと思います、という、根拠の無い観測のようなもんです)
といいつつ、緊急対応した初作品はハズレ気味。
まあ始めはこんなもんだ。
原因は、宣伝をのっけた媒体の研究不足かな?
「敵をあまり知らない、己は割と知っている」 という状態。
これだと、勝ったり負けたりする。
二作目は本の宣伝チラシ。
本は、出した後が勝負。
出版そのものは、ある意味、きっかけに過ぎない。
これを、次にどうつなげようか?
波及効果が大きい(はず)なので、気合と時間を投入して、まあ、然るべきレベルのものが出来きそうな気がする。
・・・
ともあれ、営業は、面白い経験であった。
役割としては外れて、それまで話をさせてもらってきた会社さんは、他の営業メンバーに引き継ぐわけだが、中には自分がきっかけで検討を始めたとこもあり、見守ってゆかないと。
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