いろんな仕事をすごい速さで進める人は、何が違うのか?
いろんな仕事をすごい速さで進める人は、何が違うのか?
創業メンバーを見ていて、感じた疑問。
「イメージ力」がその答ではないか?
と感じた、あらたなルー会社2週目の記録です。
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まずは作業報告。
売れる仕組みを作る、とは
「誰に」
「どんなメッセージを」
「どうやって届けるのか」
を決めることから。
そのためのプランの絞り込み、特に、「誰に」 を具体化するためにExcelの顧客名簿の切り貼り作業を進める。
第3週は早速テスト的に届け始めたい。
(今週それをやってもよかったかも?)
入社時に想定した初期プランを実行して結果を見るのに、入社4週間あれば十分だろう。
そして次の3週間で、修正+本格に向けた準備+先行実行までできる。
=この時点で2007年の前半終了。
この実行サイクル、つまり「仮説の設定・検証・修正」をいかに早く回せるか?
それが企画系の仕事の成果に大きく影響する。
早さを決めるのは、実行のカタマリをどこまで小さく切り出せるのか、にかかっている。
小さく、かつ、次につながるような、ミニチュアなプランを見出せるかどうか。
どうすればできる?
そのヒントは、創業メンバーから感じたことの中にあるかもしれない。
それは
1.「どうしたい」というイメージが明確。経営会議の方針、議事録などから、よくわかる。
2.行動の修正が速い。
「あるべき姿」を、いろいろな面でイメージできていれば、いろいろな仕事で、割と的確な方針を出せる。
(正しい方針、など人間に出せるわけがない)
そして、その修正も速い。
失敗は、単なる失敗ではなく、次の展開のための1つの実験結果にすぎなくなる。
そう考えると、「実現すべき姿をイメージする力」 とは、ビジネスの根源的な能力の1つだということになる。
この会社の強みの1つは、そのイメージが明確であること。
創業から数年間成長を続け、同時に、成長を制約するものも感じ続けてきたであろう創業メンバーならではの、経験がもたらした力なのだろう。
その集団に新たに参加する僕にとって、そのイメージのズレをなくしていくことは、当面の重要テーマになるだろう。
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またタイ旅行記が書けない!
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