カテゴリー「★ 組織の効率を高める方法」の2件の記事

2008年5月 2日 (金)

溜まったメール3000通を、「連続・集中」読みで一掃する。

田植えの進む新緑の中で充電中のG.W.

約3000通ほど溜まったメールマガジン(専用フォルダに振り分けてある)を、一掃しようと決めた。

参考にしたのは、大食いキングの手法。
常識外のスピードで食べるために、アメリカンドッグのソーセージとパンを分け、別々に一気食いする、という。

それを応用して・・・

  1. 送信者別にソートする
  2. 同種のメルマガが並ぶので、数十本、連続で読む
  3. 良い情報があれば、そこだけ、別に開いておいたメモ帳にコピーする
  4. メール全体が参考になる場合(1%くらいだけです)、別フォルダに移動させる
  5. それ以外のメールは、全部削除
  6. 読んでいて読み飽きてきたメルマガは、読まずに削除

数時間で1000通、消した。

・・・カイカン。

ま、そもそもメルマガは新聞のようなもんで、現在進行形のメディア。わざわざ過去に遡ってチェックするメリットは、それほどは、ない。
とはいえ、中には良い情報も混ざってる。
連続・集中で読むからこそ見えてくるものもある。

「連続・集中」読みのメリットは大きくて、

  • 「アタマを切り替えるダンドリ時間」がなくなる。
  • そのメール(作者)のクセ・情報の構造のようなものがわかるので、必要な情報をすばやく見つけられる。
  • 成果物として上記3+4のエッセンス集ができる。
  • そして多分、以降の情報処理スピードが速くなる。

そして、メールボックスがスッキリするのが、何よりのメリット。
「何か残ってる感」「追われてる感」は、なくなったときに初めて、その気持ち悪さに気づく!

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2008年3月20日 (木)

女性を活用しようとしてはいけない?

日経ビジネス3月10日号の特集は 
『だから女は働かない 見せかけ「女性活用」の落とし穴』

(前哨企画っぽい数字で見る男と女の働き方という連載がNBオンラインにある)

日本経済に女性活用が必要なのは間違いない。
少子化の中で、「かつて発展途上国と呼ばれていた先進国」は、かつての日本の勝ちパターンを知っている。
もっと凄いことするために、活かされていないものを活かすしかない。

そんな講演を経団連とかで聞いた社長が、人事や経営企画に、「女性活用を進めろ」と号令をかける。担当するのは、出世レースの先頭集団を走る中堅エース。育児休暇、女性活用プロジェクト、花形商品PRでの美人プロジェクトメンバーの露出・・・ 先進事例を調べて根回しよく実施した取り組みはマスコミに取り上げられ、「女子大生の就職したい会社ランキング」が上がり、担当者は栄転。しかし、9割の女性社員にとっての働きにくさは、変わらない・・・

(想像)

女性活用のモデルケース、ということになっている会社でも、結構こんなもんらしい。
制度や仕組みだけで、組織が根本的に変わることはない、という好例かもしれない。

~ なぜ、そうなるのか ~

記事を通して浮かんでくるのは、

  • 「昔の勝ちパターン」から抜け出せない、昔のモノサシで評価している
  • 表面だけ気にして、その人の意思、能力、可能性・・・を見ていない
  • そして、きちんと話し合っていない

という、チグハグな状況だ。
(ただ、これだけなら、関係者の意識1つ、もしかしたら本人のコミュニケーションで対応できる面も、あるかもしれない)

本当の問題は、女性活用、という表の流行語にとらわれ、裏の本質に迫れていないこと。
その本質、最大の障害は、長時間労働が基本、という働き方にあるのだろう。

~ どうすればよいのか ~

特集の結論は、「女性を活用しようとする」のではなく、「男女問わず、誰にとっても働きやすい職場にする」ということ。その結果として、女性も活かせるようになるはず、と。

正しい。いわば、女性活用は目的ではなく、結果である、というわけだ。

では、どうすれば、そんな環境を作れるのか?
(日経は、それは次のネタに取っているのかもしれない)


ノー残業論の根拠として、よく言われるのは、

  • 成果は時間ではなく、質、やる気、自己学習・・・ が決めるもの
  • たしかに時間をかけるのも重要だが、できる人は、職場は早く出ても、24時間考え続けているものだ(睡眠中も、脳は考えているし)

という話。

ただそれは、仕事への姿勢が高いエリートや、そんなスーパー上司がきちんと指導してくれる少数派以外、普通できないのではないだろうか?

必要なのは、

  • 「普通の人が、短い時間で、結果を出せるようになること」
  • 「そうなるように、育ててゆく仕組み」

なのだ。

(続く予定

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