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2015年8月15日 (土)

もう1つの夏対策 〜ハッカ油(メントール)を使いこなそう!

夏のレースでは、「メントールを使って冷感を得る」という手法がある。メントールとは、ハッカ、ミントなどの薬草に多く含まれる成分。ノーベル賞の野依良治先生らが発見した手法を使って化学合成できるようになったそうだ。ハッカ油は普通に薬局で売っている。

ここで注意すべきは、得られるのは「冷感」であり、「体温低下」ではないこと。冷たさを感じる神経の受容体を誤作動させるわけで、鎮痛薬が痛みの原因を解消するわけではないのと同じ。だからショートレースでの気合入れには良いだろうが、長距離では体温上昇に気づけなくなるリスクがあるよね?
 
夏の運動は「水を掛けて気化熱を奪う」のが超基本。水分補給は汗を出すため、汗の温度は体温と同じ=ぬるま湯、それでも効果あるのが気化熱だ。ぬるま湯でも十分に効く。理科の基本を思い出そう。
 
で本題、メントール≒ハッカ油とは、ヒト=大型高等生物ですら神経を狂わせるわけで、昆虫=小型単純生物にとっては凶悪残虐化学兵器にも近い存在となるようだ。両者の効果を掛け合わせることで、「ヒトには快適、虫には不快」という状況を作ることができる。
 
その活用のために必要なものはシンプルで:
  • ハッカ油: 500円から買える
  • 塩素を飛ばした水: 塩素はメントール成分を中和してしまうので、湯冷ましを
  • 無水エタノール: 水と油をなじませる
  • スプレーボトル: 100均でも買えるが性能悪いので良いものを)
これにより、
  1. 防虫: 無水エタノール(10ml)、ハッカ油(20滴)、塩素を飛ばした水(90ml)をスプレーボトルに入れ、振って、スプレーする → ブラック害虫「G」、小バエなどが出ない!
  2. 制汗スプレー: ハッカ油を5滴に減らし、ほかは同じ
  3. 扇風機などの吹き出し口に布を置いてスプレー(配合は1と同じ感じかな?)
  4. 消臭剤、とくにペットの臭い消しに
  5. 虫さされ時などの痒みどめ (水を減らし、エタノールのスーーとする効果を使うとよさそう)
などなど、幅広く使うことができる。
 
実際、1のスプレーを、外から、網戸ごしにカーテンにも掛かるようにスプレーしたら、小バエが室内に本当に入ってこなくなった! 週1くらいでスプレーしとります。そして「ブラック害虫G」も今季みていない。パイプ出口などの危険箇所でも、台所付近なら殺虫スプレーは使いたくない。毒エサはかなり効くが、誘引する作用もある。この点、ハッカ油は最適だ、
 
それ以外にも使い道豊富。
  1. 夏用入浴剤: 浴槽に、大さじ3杯の重曹+ハッカ油2~3滴 → 湯上がり爽快!
  2. シャンプー・ボディシャンプーに微量混ぜても同様
  3. 眠気覚まし: わけのわからんエナジードリンクとかよりよっぽどいい!
  4. ミントティー
そしてトレーニング時〜後なら、水で十分に体温を下げた後に、クーラーの効いたとこでスプレーすれば気分爽快に違いない!
 
個別の専用品を買うよりも、こうして素材を直接集めるほうが、はるかに安く済む。クエン酸とかも同様。 逆にいえば、世のメーカーさん方はこうゆうところで利潤を稼いでいる。でも知識と、ほんの一手間とで、その利潤を取り戻すことができるのだ、笑
 
もっと手間かけるなら栽培する。普通に虫が消えるらしい。
←ホウ酸も

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