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2014年6月27日 (金)

トライアスロン東京都選手権'14レザルト分析 〜来年のお台場が見えた!

それでも、乗り越えねばならない。
そう、昨日の敗北は、明日の勝利のためにあるのだ。
 
総合2:09:12(42名中24位&40代以上最高順位=そんな賞はない) 
Swim24:38(31位)  Bike1:04:09(24位)=通過1:28:47(25位)  Run40:25(23位)
 
スイムでは、日本選手権出場圏内であった第4集団11名に位置し、残り375mから良い位置に上げていったのだが、残り150〜200mあたりで左フクラハギを攣り、集団最後尾に落ちる。それによる数秒差で、出場圏内のバイク第三集団入りを逃し、3人の追走ユニットからパンク脱落も出て、ほぼ単独走状態に陥り、実質ゲームオーバー。ランは1週後の館山を考慮して安全運転。
10393816_785040264853453_2275850675<撮影Hoshi Yukieさん>
脚攣ってなければ、あとはラン勝負、て展開だった。バイクには設定上のミスもあり、僕が第三集団に万全の状態で入れば第二集団との差も少し詰まってたかもしれん。でも、ランの力はなかったなー、て感触なんで、結果は同じこと。
2012年の関東以来2戦目、マジメに出るのは始めての「エリートレース形式」(位置付けはエイジレース)として、悪くない。40代以上最高順位だし(=そんな賞はない) 
 
むしろ大事なのは、次戦に向けた展望だ。データを分析した結果、ハッタリ選手の2015日本選手権への出場可能性はリアルに高いことが判明した。そのシナリオは2つ
  • Aプラン) Swim100mあたり7秒短縮(or100m1:30巡航)+Run1km3:37
  • Bプラン) Swim現状維持+Run1km3:33
まーAプランだけで十分実現可能。
Swimはノンウェット1:30ペースはKonaの3.9kmで実現してるし、今回も終盤に伸び始めてからは集団の前に出れたし(攣るまで)、実質ギャップはより小さい。それ抜きにも、技術とフィジカルとを100mあたり季節に1秒づつ刻めば、1年で超える計算だ(←中二かw)。
Runも3:37なら動作面での無理はなく、持続距離を伸ばすだけ。 
10483856_785040294853450_4429371361
なぜそう考えるか。
公式記録http://www.jtu.or.jp/news/2014/pdf/14watarase_result.pdf から、レース展開を説明しよう。
 
【Swim】
  • 第一集団=5名(スイム20:15-19)
  • 第二=5名(21:45~21:50)
  • 第三=8名(22:35〜47)
  • 第四=11名(24:15〜38)=その中に僕。以降はパラパラ。
 
【Bike】
トランジットと、バイクスタートの技術とで、少し入れ替えが発生する。その結果形成されるバイク集団が、勝負を左右するベースとなるので、極めて重要だ。その構成は:
  • 第一=5名(スプリット1:21:00~09) 
  • 第二=9名(1:23:27~46)
  • 第三=7名(1:24:06~57) 
  • 以降、単独走2名→ 僕の第4ユニット(3〜2名)1:28:25 →1-2名ユニットでの完走者5名
【Run】
上記のBike集団ごとに、総合8位内に入った人数と、その下限のランタイムは:
  • 第一=5名中3名、下限37:31
  • 第二=9名中3名、 下限36:13 (10位もここ、36:21)
  • 第三=7名中2名、下限35:29 (さらに9位35:32,11位35:28)
日本選手権出場圏内は総合8位内とみられているようだ。ただし、さらに2名くらいジャパンカップ圏内に入ってロールダウン枠が来るかもしれない。そして10位は都外の選手なので、9位と11位には可能性が残されているかな。
割合だけでいえば、第三グループの高さが目立つ。やはりラン勝負なんだ。
 
こうして、
Aプラン 『Swim22:40→Bike第二グループ→Run36:10』
Bプラン 『Swim24:30→Bike第三グループ→Run35:30』
というレースプランが導かれるわけだ。
14622bike←ポジション設定ミス
<反省&改善>
Swimはただいま成長の途中。今回、昔のクセと、良い泳ぎとが、6:4くらいで混在していたような気がする。途中、隣が平泳ぎで確認していて、それ見て、渋滞してるんだ!とはたと気づき、そこから泳ぎが正常化、ということもあった。
少数精鋭の選手権では、バトルっぽい展開が最後まで続くので、実戦環境下で安定して再現できることがキモだ。プールより泳ぎが落ちてる選手は、このレベルでもけっこー多いかもしれない。
仮に今から1ヶ月後にでも同じレースがあれば、Swimは、22:40の第二グループ入りを「チャレンジ」できるかもしれない。1年後なら「リアルに」入ってみせようではないか。
 
もう一つ、侮れないのが、トランジションからのバイクスタート技術。
Swim第二集団8名のうち6名は、Bike第二グループに入っている(Swim22:35,38,39,49,41,42)。しかし、22:43,47の2名は第三グループへ分断されている。この差は1秒だ。
またBike第三グループへは、"Swim24:28,32"の2名は入れたが、同時スタートの"24:25,30"の2名は入れず、追走ユニットとなる。この差は結局4分に拡がった。その8秒後、24:38にスタートした僕は、この追走ユニットに追いつくのに5kmを要した。追いつくまでの間、"24:35,35,37"の3名を抜かすが、あっさり抜かし過ぎてしまった。ついてきてほしかったんだけど。。なんとかけしかけて、数百mでもいいから前を引いてもらってもよかったかな。
 
こうゆう戦術と駆け引きがバイク終了まで続いくのが、ドラフティングレース独特の味わいだ。でも結局最後はラン勝負なのがトライアスロン。今の僕には、あのあとで35:30を切る走力は無い。でも、それを実現できれば、他のレースがかなり面白くなってくる。
 
基礎体力は落ちてゆくであろう41〜2歳の身体で、いかにして、3:30ペースを身体に馴染ませるか。そのためには新たなランニング技術の開発が必要で、その感触は、既に得つつある。それをどこまで伸ばせるか。
 
チャレンジするから、扉は開かれるのさ。

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