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2014年6月16日 (月)

ハッタリ選手の水泳フォーム動画'14春 〜「抵抗要因」の分析

前回載せた、6/8に撮った動画は、「キャッチ重視の高回転ストローク」を試みて、ヘンテコリン化したものである。もう少し前で落ち着いて水をつかんで、ヒジから先を水面に垂直に立てるべきなのだ。
 
今回は、水上から、前後のを掲載。
 
【動画2】   前からは、ブレーキの発生源がよくわかる。前方では左右に傾けた頭が、後方ではヒザから先が横に飛び出たキックが抵抗要因だ。4輪駆動車のブレーキ版。
 
【動画3】 後ろから撮ると、左右の無駄な動きがよく見える。腰位置も、胴体の方向性も、ゆらゆらしている。直進なのにハンドルを回し続けてる状態。余計な距離を進む分だけタイムを消費する。
これらのブレーキと無駄ハンドルには、共通の要因がある。
頭・手先・ヒザ先が、「意図せざる舵」として作用しているのだ。
 
頭: 呼吸で上げた時にも、前からみた頭の位置は維持し、「同じ水流」を受け流し続けることが必要なのだが・・・
  • 左右に振ってしまうために、その幅の分、ブレーキとなる
  • そしてそれにより胴体が左右後ろに押され、キック(特にヒザから先)まで左右にブレて、新たなブレーキとなる
キック:
  • ヒザから先だけを動かし過ぎているので、軌跡が(本来の)上下ではなく、左右にブレやすい
  • そこには、「右呼吸時の左手入水が右に寄り過ぎ」という問題も絡んでいる。水流抵抗で身体が右に流れるのを、右向きキックにより左に戻そうとしているようだ
  • またヒザ先だけのキックは、前回の横からの動画を見るとわかる通り、フクラハギや足前面(=足首の先)に余計なブレーキを発生させている。
呼吸の左右切替やヘッドアップ: 
  • 意図してこれら実戦的動作を、いろんな種類、入れているのだが、、
  • その都度、ストロークが不安定化し、これらのブレを助長している
流体力学によれば、こうゆう余計な動作は、その都度、新たな波や渦を後方に生み出す。
それを作るエネルギーは僕が供給しているわけで、吸い取られているわけだ。
さらに、渦は身体を後方にひっぱる効果もある(でいいのかな?)
 
これでも僕まーがんばって練習してる方だと思うんで、、TVで水泳選手がアタリマエのように真っ直ぐ泳いでるのは、凄いことなのだ。

そんなDVDが届いたのが11(水)。Windowsフォルダの中に入っていたため、こんな時のためだけに残してあるXPパソコン経由で、MacにMP4ファイルを移して。

早速、改善項目をノートに書きだしたら、まず16個。さらに次々と弱点が露呈し、今は25くらいある。
 
動画が届いた翌日のプールで早速修正をかけまくったら、いきなり過去最速の練習タイムが出まくった!
メインは長水100mのインターバル15本@1:45。1:25から入り、息が上がると共に伸び始めて、最速1:18、最後まで1:20を維持。このタイムがこうゆう伸び方で後半に出るのは、たぶん始めて。
以後の練習は疲労でバテ気味だけど、最高巡航速度は維持できてる。
 
20以上の修正なんて、いきなりは無理。今の僕に対応できるのは、その殆どが知識や意識としては前からあって、今それが一つづきの流れとして見えるようになったからだ。これまでの蓄積は、確実に効いている。
まだキャッチの改善余地は大きく、新フォームへの体力的適応もこれから。「100m1:20巡航」実現まで、あと少しだと思う。
 
そして、東京都選手権のスタートリストを分析してたら、少し光がみえてきた! かも??

 

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