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2014年4月19日 (土)

10代女子選手の危機vol.5 男の僕でも「月のリズム」は大事にしています

満月の時期には、僕の身体は高エネルギー反応を示す事が多い。夜空に浮かぶ満月にみまもられながら公園を走ってて、「ふるえるぞハート! 燃え尽きるほどヒート! 刻むぞ血液のビート! 1km3分*オーバードライブ!」て感じで。(*1kmもたないけど)
 
満月をピークにした4週間の波は、僕のトレーニングサイクルの基本だ。だいたい満月までの3週で鍛え、ピークアウトしたら休養週に入る。僕はトライアスロンを始めた4年前からこの流れだ:http://masujiro.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/4-fa93.html
僕はたぶん、藤原裕司さんが2009年に書いたのを読んでいて、http://www.tri-x.jp/article/?p=108 彼は宮塚英也さんに2000年ごろ教わったそうだ。多くのトライアスリート達も実践しているようだ。
「リカバリー」という翻訳書では、負荷2-3週ごとに数日休養、とより柔軟だ。僕も実際の運用はそうなんだけど、とはいえ、夜の公園で満月を見上げてると、ATPがドカンドカン爆発してくるんだよねー。
 
と、これは何の前振りかというと、4/17に紹介した某女子実業団での、
 
「生理が来る→体脂肪率が上がるし、骨盤がその時期は緩むからハードな練習が出来なくなる」
 
という発想への批判です。常に最高の鍛錬、という発想はいかにも「昭和の男子スポーツ」の発想をそのまんまコピーした感だ。
しかし現在、欧米のプロ長距離トライアスリートも、プロ自転車選手も、休養時間をすごく大事にしている。マラソンの皇帝ゲブレシラシエも、日本のランナーは走り過ぎると言っている。
 
休養の重要な意味の一つは、リセットをかけることで、身体感覚を研ぎ澄ませる、という点にある。
ランニングも、自転車も、(水泳は言うに及ばず)、勝負の多くは、テクニック=身体感覚で付いていると思う。それは僕自身が、身体感覚のレベルが上がるたびに、競技レベルが上がってきたからだ。動作の切り替えを要するトライアスロンでは、とりわけその重要度が高い。
 
そして、身体感覚が研ぎ澄まされることで、身体と対話できるようになる。
すると、どんなトレーニングをし、どれだけ休養し、何をどれだけ食べればいいのか、教科書を見なくても、あるいは、目立ちたがり屋のインチキ医者のくだらない本とかに惑わされることなく、自分にとっての正解が、直感でわかるようになるだろう。その中には、僕の場合、満月のパワーへの感度が上がることも含まれているようだ。
 
今日の結論:身体と対話しよう。
 

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