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2014年4月 8日 (火)

【練習日記2】3月トレーニングを「真実の時間」的に分析しよう

前回書いたことは、とても大事なことなので、もう一度書いておく。成果を決めるのは、「レースと同レベルの負荷」に、どれだけの時間、身体を浸してきたか。
高価なフレームやらホイールやらの効果は、あったとしても、買った直後に一度だけしか得られない。それによって、アナタの最終目標が達成できるのなら、それでいいけれど。そのレベルにないのならば、「自分という最高のマシン」をより高速化するだけだ。そのための最強ツールが、GPS一体型の心拍計。
 
僕のトレーニングとは、ある面、その記録を見て、次の打ち手を考える、その繰り返し。それは波をデザインするようなことで、その結果が、前回のグラフに表れている。
 
・・・
3月の僕の練習量は、グラフでは、第7〜11週途中にあたる。
 
月半ば、第8−9週頃に、17日間ほど、今季最高の負荷をかけた。
ランでは、Kona以来ほぼ5ヶ月ぶりに、平坦走を始めた。まだ土や芝生の上だけど。まずは5km走を1-2本から。
ちなみに2月までは起伏のある芝生やトレイルを、GPS付けずに心拍だけ見ながらゆるめに走るだけ。
 
自転車もやはり5ヶ月ぶりに、ロードバイクを用意し、乗り始めた。
ロードは始めの数分間、操縦しきれず怖い。。サドルこんな高かったけ? ハンドルこんなにクイックなの! 初心者か 笑。その後、TTバイクも用意。
それまではクロスバイクでせいぜい片道5kmの街乗り。スピード出ないようにほぼ最小ギアでくるくる回す程度。
 
高負荷トレーニングを10日ほど連続すれば、一気に身体を高めることができる。もちろん一定レベルの基礎が出来ていることが条件だ。その「一定レベル」がどれくらいか、具体的には、トレイル走の時間や強度をどれくらいにするかは、過去の4シーズンの経験から、フィーリングで決めてる。
ちなみにオフは体重も3〜5kg増やす。そのせいか、先月の健康診断では、善玉コレステロール値が高かった。他は全て健康域。
 
で、今回の高負荷期間も、ランでは5km走2本目で自然に加速して1km平均3:33まで上げた。バイクも定点観測コースで、1年前(もっと早くから取り組んでいた)に近いレベルまで引き上げた。
 
この調子で上がってけば、42歳の日本選手権初出場いけるかも! と思いきや。
 
高負荷17日の後、1/3にあたる6日間の休養系を入れたまでは計算通り。でも、その後の再起動に失敗。結果、特にBike+Runのパフォーマンスが上がらない。ランは1km4:20−30かかってしまう。なんて堕ちっぷりだ。。
 
なぜ上がらないのか?
グラフを見れば一目瞭然。「真実の練習時間」が、第10〜11週にかけ、下がってる。特に「Bike+Run」のセットでは、1週間合計で1時間に届かない。
 
このように、トレーニング効果は、1週間単位でみることで、因果関係が浮かび上がってくる。そこに、GPS心拍計で強度別に日次管理し、週次集計する理由がある。「月ごとの距離」では、それはわからない。マネジメント精度の差は、圧倒的だ。
 
今回、身体疲労がまだ残ってた面もあるかもしれず、気持ち的なダラケは確かにあり、いずれにせよ、うまくマネジメントできていない。がんばろうぜハッタリ君。。
 
1つには、水泳理論の研究に熱中し過ぎたせいもあるが。
そのおかげで、本ブログの連載が成立している、笑。
みなさんが喜んでもらえれば、少しは「遅くなるという犠牲」を払った価値もあるってもんだ!
こんなもの入手して部屋の片付けに励んだら、少しトキメイてきたぞ! (マジっす)
 
トレーニングのマネジメントとは、波をデザインするようなもの。毎日グラフを眺めていると、波のあるべき波形が見えてくる。次の2-3週には、好調を呼び寄せることができるはず。本当にそうなるかどうかは、僕次第だ。
 
ブログは明日から、実戦スイムの考察に戻ってみようかな。
そうそう、アンケートの結果、例の二人組を復活させることにしました〜〜(ウゼー
 
<さいごに読者アンケート>
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