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2013年11月22日 (金)

KONAを戦うヒント3 なぜ僕は冬に「太る」のか

「やせたい」 「太りたくない」 「脂肪は敵」 って思い込んでる現代ニッポンで、なぜ僕はオリーブ油や胡麻油をじゃぶじゃぶ使い、体重を増やしているのかな?

どうやら僕の過去を語る時が来たようだな。フッ。

それは遡ること20年以上。僕は高2の夏まで水泳部で、400m自由形5分ちょっと。競泳ではまったく勝負にならない遅さだ。見切りを付けた僕は、秋に陸上部に移り、長距離走を始めた。当時の身長は変わらず164-5cm、体重は54-5kg、ランナーは軽くなきゃ、と52kgまで落としたら、冬に激しく風邪をひいて瞬間50kgに。少し増やして、高3の5000m走で17分ちょっと。

そして23年過ぎた今、体重62kg前後。オフの今は65kgあるかな?

ここでみなさんへ提案: スーパーで5kgの米袋を2つ買って、米背負ったまま帰りちょっと寄り道して自転車で箱根まで往復して、そのまま42km走ってみましょうか。

→ どうでしたか?

それが、10kg増えた身体でアイアンマンを走るってことですよ。

さらに17歳と41歳の身体能力の差が加わる(ただ僕はその差はよくわからない)

→ 僕は、どうなったか?

水泳とランは、今でもたぶん同じくらいの速さ(測ってないし、当時の練習タイムも忘れたけど)。

増えた10kg分のうち、2割弱は、増量してもタイムを落とさないために余分に必要になった筋肉、と計算できる。

残りの8kgくらいの増量分により、ハッタリ選手はバイクを今のレベルで走らせていることが推定されるのである。そしてトライアスロンとは、ほぼ半分の時間をバイクに費やす競技だ。

生理学的な説明もしておこう。

筋肉を増やすためには、タンパク質と脂肪、両方が同時に必要。いわば脂肪とは「天然筋肉増強剤」のようなものだと理解すればいいだろう。脂肪=単純な邪魔者、という考え方が刷り込まれている人が多いけれど、強いトライアスリートを目指すなら、忘れたほうがいいかもしれない。

既に十分なスピードがあるのなら構わない。ただ僕は、目指した目標のために、それまでの身体で出せるスピードでは、全く不十分だった

ダルビッシュやマー君にしても、プロになってかなり増量している。身体がデカイので気づきにくいけど、彼ら結構脂を載せている。ハンカチ王子さんはあんまり増えてない気もする (て野球興味ないんであんまり知らないんですけども)ただ、野球は重いほど有利なので(イチローは内野安打が必要なので例外)、増量しっぱなしでOK。

僕らはその後で脂肪を適度に落とせばいい。トライアスロンほど脂が簡単に落ちるスポーツは無いので、簡単だ。

 

<だから>

1太り、2筋力を上げ、3有酸素トレーニングを始めて、4脂肪を落とす。

ここでのポイントは、2と4は両立しないということ。そして2と3は両立が少し難しい。身体はどちらかを優先させるからね。3と4はほぼイコール。(1と4は略)

4で「脂肪だけ落とす」のは不可能で、筋肉も同時に落ちる。それでも、差し引きで筋力は上がっているはず。それに、実戦トレーニングをしながら残った筋肉は、実戦で使える筋肉だ。

<結論>

ハッタリくん、そろそろ何かしないと、ただのデブに・・・

まずは体幹まわり=背中全体から腰まで、いわゆる「腹筋・背筋」よりも広い範囲を、公園の遊具とかで、鍛えてゆく。

あ、発熱体である筋肉と断熱材である脂肪が同時に増えて冬を暖かく過ごせるのも、大きなメリット。服代うくし

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