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2013年11月 4日 (月)

アイアンマン世界戦11/Run2 いきなり1km4分て何狙ってんだか笑

311、を逆転させると、113。マーくんが神の如く降臨した昨日11月3日は、東北復興の日、として記憶されることになるだろうか? (日本語の「神」とは、並外れた力を持つ存在を表現する言葉。若者言葉ではなく古事記以来の伝統です)

・・・

今さらコースの紹介をしておこう。ハワイ島は四国の半分の広さ、と言われてもよくわからないが、東京神奈川千葉埼玉の平野部分がすっぽり収まる感じらしい(てゆうかそれで四国の大きさもわかる気する)。日本人いっぱいのワイキキは、お台場や江ノ島近辺を大きくしたようなところだが(てゆうか真似して作ってるから当然だが)、ハワイ島の雰囲気は全然違い、沖縄の離島の海に阿蘇山浅間山、といった感じ。

そんな大きな島で、アイアンマン世界選手権はどこを走るのかというと:

20131103_244

Runは、左端の緑のA点からB点まで約21km。スタートは中間のカイルア・コナ、ハワイ島一の繁華街らしいが、とても落ち着くシアワセな雰囲気。そしてレース中は応援が凄い。前半はビーチリゾートのケアウホウ手前まで南下して戻る約16km。後半はQueen-Kに出て、コナ空港手前まで北上して戻る26km。

Bikeは、同様に南下した後で、島のほぼ北端まで行って戻って180km。

合わせると、東京から静岡の掛川まで行ける感じ。違いは茶畑か珈琲畑か。よくもまーこんなにも自力で移動したもんだ。

・・・

レースレポートはようやくRunスタート。なんてしつこいブログだ!

前半のアリードライブは華やかだ。応援が多く、日本人も何組か居る。海と溶岩に6時間閉じ込められていた身に、「普通の人間」がいっぱい居るのは新鮮、気分が上がる!

しかあし前にも書いたか、気分を上げてはいけない、のがアイアンマンレースだ!!

その罰は、データに端的に表れた。1kmあたりペース(青グラフ)は、高度の影響もありわかりにくいが、5kmラップは

21:44-22:43-23:03-23:16-24:10-24:37-26:22-26:05-(2km8:52)

と、35kmまで 綺麗に増え続けている。こーゆーのポジティブスプリットというのか? (11/10記録訂正)

20131104_04813

心拍データ(赤グラフ)は、この間の変化を、より細かく表す。

  • 4kmあたりで最初の落ち込み
  • 焦って上げてまた落ちて、というジグザグを約1kmごとに繰り返しながら
  • 普段走り慣れてない11km過ぎあたりから、明らかに1段階下がる。そこで抑えときゃいいのに
  • もいちど気分が上がってしまい、14〜18kmで断末魔のペースアップ
  • その反動は大きく、22kあたりから動きが明らかに悪くなった
  • そのままじわりじわり落ち続け、30〜32kmあたりで、終わった、と思った
  • しかし33kmを底にギリギリ持ちこたえ
  • 油断した39kmでガクンと落ちるものの
  • 残り2kmで全身全霊スパーク! 
  • 最後数百mの花道は、走ることよりも、観客に手を振り、わーわー叫ぶことに酸素を大量に使い、息苦しくなった

はじめ3kmの平均ペースは4’16”/km。て3時間切るための入り方、プロでも入賞できるぞ。ブリック30km走では楽にこなせたペースだが、負荷感は、それより確実に高かったと思う。しかしその身体の状態を、興奮した脳は、感知できなかった。もしくは、気付いてはいたが、認めたくなかったのか。いつものショート(=51.5km)レースの感覚は身体に染み付いていて、つい飛ばし過ぎてしまう。

<証言> http://teamtrion.blog.fc2.com/blog-entry-224.html

約2㌔で八田選手に抜かれる。すごいポテンシャルだ。初ロングの選手がこのバイクコースをもう終えているなんて。それにすごいペースで抜かれた。自分はそのとき4’30”/kmで走っていたので恐らく4’/kmくらいだろうか。 

実際2kmあたりは平均4’10”/km、もう少し速い時もあるから、りょーちん選手の証言は的確だろう。ただし、この八田選手とやらはポテンシャルがすごいのではなく、暴走してるだけである。

そして3〜15kmあたりまで延々と続く、十数mのごく緩い起伏。ペース設定が難しく、4:30ペースのつもりが、緩い上りでつい無理して4:35とかで維持してしまう。下りでは更にスピードが上がり、縦方向の余計な衝撃で筋肉疲労を招く。

周りのガイジンさん達は大きな、重そうな身体で、同じくらいのペースで走ってゆく。負けられないとも思ったし、ぶち抜いてゆくのが楽しくもあったし。

前回載せた2枚の写真はその間のもの。10kmあたり? こんな速くに、あんな追い込まれた表情してちゃあダメだ。 (つづく)

 
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