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2013年10月20日 (日)

アイアンマン世界選手権2 Swim好成績を分析する

KONAでは10日連続で泳いでいた。こんな光景が当たり前に拡がる海。

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 by Michael Rauschendorfer - Triathlon Photography

入ってすぐに、数々の熱帯魚の群れたちがお出迎え。最深10mの海底まで何の濁りもない海、眼下に数匹のイルカたち、1匹のエイ。海亀は目の前に浮かんでいて、しばらく一緒に泳ぎ、ほどなく数m下に潜っていった。一度、海亀製の珊瑚らしきものを見た。良いペースのガイジンに付いて居た途中なので、確認しきれなかったけれど。

浅瀬にはウニがいっぱい。頭の中ガンガン流れるあまちゃんテーマ、がすぐ消えたのは、周りの女トライアスリートが皆「ビキニのシャラポア」みたいなせいか?

表彰式で流れたレース映像では、2,000匹以上の人間の群れを、イルカ達がジャンプしながら横から眺めていた。気付かないうちにドルフィンスイム体験? これも$775の参加料に含まれるなら割安か(と言って高額な出費を正当化しようとする僕です)

そんな環境が数分先にあって、疲労が残ろうが、泳ぐしかない!

日曜は現地友人のガイドで、ワイキキビーチで軽く、月火水と4kmフルコース、木金はスイムスキンスーツをメーカーブースで借り、日本未上陸ROKAの「TYRなら$350相当」てのを破格の$159で購入。レースでは今回しか使わないだろうけど、プールでもスピード錬ができるだろうしね。

この特訓の成果を、記録で説明しよう。

100m1:33ペース。いつものショートレースの1.5kmなら23:15換算。例えばウェットスーツで泳いだ館山より5秒速い。

ただ今回は、ほぼ全て集団の流れに乗ったので、うまく乗れる事が少ない他レースとは比較しきれない。そこで今回出場者と比べると、館山で2:25差を付けられたタカハシさんが今回1:31ペース、1.5km換算30秒差に差が縮まる。また日本人順位では58名中7位。セントレアで大きく差を付けられた方々を、ざっと見て3名は上回った。

その成功要因:

  1. 海で泳ぐ技術
  2. 長時間泳ぎ続ける技術
  3. 集団泳の戦術
  4. 直前ウォーミングアップ

1.KONAは波が殆ど無く、浮力も感じて、とても泳ぎやすい。「Open-Water-Swim特有のタフな技術」はそれほど重要ではないだろう。それでも、プールとは確実に違う。集団で波も立つし。僕は気持よく泳ぎまくり、前日に疲労回復を迫られるほど(=この話は後日)、おかげでかなり慣れた。海と一体になれた感じ。

2.片道2kmの直線。25mプールの80倍だよ。4kmフルコース3日連続てやり過ぎか、でもまーどーせ表彰台上がんないし高いカネ払って(=この話も後日)きてんだし! と開き直る。

毎朝7時から、1kmに1回くらい休憩を挟み、一定ペースで。良いペースのガイジンさんがいたら、こっそり後ろに付かせてもらう。あるとき先導者が止まり、こちらも止まってみた。僕を数秒見たあと「ユーはいつも右にそれるよな」と指摘頂く。「ミーはジャーマニーでいつもレイクでスイムってるからな、ストレートに泳ぐのはインポータントだぜ」。そんな触れ合いがグローバルレースの楽しさ。英語への「苦手意識を捨てるだけ」で開ける世界はある。

3.レースでは周りをよく見て、無駄な力を使わず、集団が作る水流に乗れた。僕はもともとそうゆうのが苦手だ。でも、上記1-2のお陰で、「頭を上げずにまっすぐ泳ぐ」「良い泳ぎの後ろに付く」「後ろも振り返る」…が自然にできた。レース後半では、追うべきとこで追えなかったことがあったけど、それが今の実力。

4.ボトル事件のお陰で、スタート2−30分前に心拍を上げたら、スタートダッシュがとても楽。次も忘れてみるか笑

結論:海で泳げ。

・・・

まーそれも1週間前の「昔の自分」の話。今日また僕は進化を遂げたのであった。

50mプール無料公開日、KONA中3日でゆっくり泳ぎ帰ろうとすると、見るからに速そうな男女3名が何か準備している。聞くと、ライフセービング体験だと。やってみるとパワー感が新鮮。トライアスロンのルーツは実は、泳ぐ、走る、というこの競技らしい。スピードとパワー系な方はあちら、持久系ならこちら、てとこか。

冷たい雨のせいか空いていて(タダなのに)流れで個人レッスンが始まった。Wコーチは神さま飯沼誠司さんと200Fr 2:01のライフセーバー河田聖良さん。ナンボするんねん?? 1つの指摘を試してびっくり、クロールてこんなに「軽い」のか!! 他に幾つかのアドバイスも。

 

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