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2013年2月 4日 (月)

【トレーニング心理学】川内優輝選手のように、考える

ハッタリ選手は1月半ばより、5月12日の横浜トライアスロンに向けた16週間トレーニングを開始し、Facebookに経過連載中。同時に、市民アスリートという存在についての考察を深めております。
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昨日プールから戻ってTVつけたら、別府大分マラソンが40km手前、一番美味しい10分間を見れた。見事なレース。
 
川内優輝選手は社会的には「市民ランナー」だけど、身体的には「エリートランナー」にほかならない。弱小学習院から箱根を学連選抜で2度走ったトップ選手であり、その延長で競技を続けているから。その点では実業団組と決定的な違いは無いと思う。「向こうの世界の人」だ。。
 
むしろ彼の真髄は、指導者ぬきに自分で考えて練習していることにある。
それが僕ら市民アスリートにとっての希望なのだ。
好きで走ってることもね、もちろん。
 
僕のトライアスロンも同じく、知識を独学し、日々何をするのか、自分で考える。
ネットのお陰で、トレーニング法も技術も、試行錯誤は最小限で済む。
 
ただ1つ、自分で経験することが決定的に必要なのが、レースだ。
ただ出るのではダメ、「レース前の練習内容とレース結果」を併せて考え、「この練習で、こんな結果」という因果関係を探るまでが「レース経験」だ。
 
その分析は、次のレースに向けたトレーニング方針にも活かされる。
過去のレースよりどれだけ上げるのか、ならば練習内容はどれだけ上げればいいのか。
16週間レベルの中期方針では、ある程度の練習記録を残し、見返すことで、これから何が必要なのかを考える。
日々の練習は、その方向性の中で、今何をすべきかを考える。練習中と終了後の自分の実感を主として、トレーニング理論とかの知識は振り返る際に補完的に活用する。この主従関係であるべきだと思う。
 
共通するのは、自分自身の実感/直感を基準にするということ。
 
必然的に、トレーニング内容は自分で考えるのが、最も速くなる方法ってことになる。
その上で、足りない部分を指導者とかチームとかに求めればいい。
 
・・・
 
体罰の害とは、この習慣/能力を奪いがちである点にあるけれど、それは体罰に限らない、もっと大きな問題だ。善意でそうしてる場合の方が、遥かに多い。そしてそれが問題とされることは殆どないが、大量の芽を摘んでいたりする。

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