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2011年11月 1日 (火)

少量の毒なら、脳にも身体にも必要。

この週末、高校の首都圏同窓会。地方公立校ながらも毎年300人近く集まる。2年前にはじめた「大豆を育てて八丁味噌のカクキューさんに味噌にしてもらう企画」: http://d-miso.jugem.jp の二代目会長としての責務が重大である。<先代は 年初あたり某県を騒がせたオトコ > さらに、数千名もの会員名簿管理を共同で担当してるので、たあいへん。

持ち前の段取りの悪さを発揮しまくり、前夜にチラシのデザイン開始→ 印刷の用紙不足発覚→ 止めときゃいいのに配送用ラベル印刷にチャレンジ(=でも今回使わず)→ 早朝コンビニで割高な用紙購入、、、で睡眠3時間だ。日中は自覚症状無くハイに乗り切る、が帰宅後ずどーーんと重くなり、夜7時から昼寝。。

でも二年目の味噌プロジェクトの運営はGood! まともにマネジメントしてないのに、いろいろあって、結果的には盛大に回っている。

111029_094413 準備中

チラシ:1「豆育てよう!」という土の香りが足りない?

・・・ 

ま、そんな変なことも、たまにはやってみると刺激になる。そして最新科学は、変どころか、毒、で刺激した方が良いということを証明している。そんな一冊、「脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方」

21世紀の最新研究成果をふまえ、運動の効用を説明する、スポーツ界の一部で話題の本だ。その対象は、

  • 学習能力UP
  • 精神疾患の治療: ストレス・不安・うつ・注意欠陥・クスリなど依存症・・
  • アンチエイジング: 長生き・更年期のホルモン変化・・

などなど、いろいろ。

学校教育や医療関係者も読んで損はないだろう。

よく言われることに、「元気だからor若いから、身体動かせていいねえ」てのがある。違うんだよ。身体動かしてるから、元気and若いんだよ。30分歩くだけでいい、その1歩を踏み出したか、それを1日置きにでも3週間続けたか、それだけの差なんだよ。

たまに目にすることに、「運動は身体に悪い」てのがある。しかし、その主張には意味が無い。なぜなら、「身体に悪いから、身体に良い」からだ。てこれは説明必要だね。正確には、

「少量の有害物質は、適度なストレス反応を起こし、細胞を元気にする」

ということだ。

この10年ほどの研究によれば・・・

  1. 『野菜や果物が身体にいいのは、昆虫に食べられないための毒素が、人間の身体にストレス反応を起こし、人体が防衛のために"抗酸化酵素"を作るから。野菜自体にも抗酸化酵素はある(従来の定説)が、ごく微量なので、人体に効果はない』 (米国国立老化研究所 神経科学部門長)
  2. 『原子力船造船所で1980年から1988年の間、労働者の2つのグループを比較し、ごく微量の放射線を浴びた28000人の労働者は、そうでない32000人の人よりも、死亡率が24%低かった』(米エネルギー省の調査)

などがわかっている。

この前提は「コントロール」。どんな毒を取るかは、自分でコントロールできるべきだ。それに、野菜の食べ過ぎ、運動のし過ぎは、自分で感知できる。

・・・

今、放射能が怖いのは、コントロールを外れてしまったから。

そして、「放射能への恐怖心」までもが、コントロールを外れがちだ。

「恐怖」とは、おそらくは動物が持つ最強のエネルギー。暴走すると大変だ。

まずは、感情を抜いて理解する必要があるだろう。放射能とは「自然界のエネルギーの1つ」であり、太陽と同じような存在だ。エネルギーだから細胞を震わせ、一部を破壊する。その破壊はほぼ全てが修復されるが、時々、追い付かなくなる。この作用も、太陽や空気と同じだ。酸素も紫外線も、地球で生命の成長を何十億年か妨げてきた猛毒なのだから。

つまりは、 程度の問題でしかない

念のため、放射能を食べろとか、原発水を飲め、とか言ってるわけではない。政府の安全基準を信じろって言ってるわけでもない。「自分なりの行動基準の範囲内なら、毒を許容する」という姿勢が、あなたを健康にするかもしれないよ、というだけ。

僕たちがなんとなく見てるTVとか、外野席から恐怖を炊きつけ、心のコントロールを外そうとしてないか? 原発水を飲め、と言ったフリーライター氏は、暴走する恐怖心を乱暴に表現してしまった典型例。大手メディアはもっと洗練された表現をするけど、中身はそう変わらない場合が多い。

「どうすればコントロールできるか」、という視点の無い言説は無意味、時に有害。

・・・

話を戻す。も一度書こう、「身体に悪いから、身体に良い」のだ。

世の中が便利になり、「毒なものは排除しろ」という動きが進んでいる。社会の進歩だ。でもそれは、ある面では、ヒトを劣化させている

学芸会の主役1つを10人くらいで分担した、なんて話を最近聞いた。子供を温室培養したい親が多いんだろう。あるいは、親自身が温室でないと不安で仕方がないんだろう。もしくは、温室好きな親との摩擦に耐えられない教師自身が温室培養なんだろう。

だからといって、無理に冷水に放り込むのは、同じくらいダメ(マネジメント的にはより厄介なのは言うまでもない)

どこかで、自分の意思で、温室から出て、毒と向き合う、まずはその一歩が大事。本当に心から温室に居続けたいと思ってるわけでもないと思うしね。

 
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コメント

健太郎クンは、3種目それぞれのテーマソングを、ピアノで演奏して録音して、聞きながら練習したりして、勝負どころで歌いながらアタックしたりすると、超アートだと思います。自作できれば、なお。
そうゆうオリンピック選手を見てみたい!

ハッタさん、面白いですね。哲学的で。それに気づいたのは三島由紀夫と村上春樹とハッタさんと私(?)くらいでしょうか? 健太郎はピアノもやってます。「どちらもアートだから」と仕込んでますが彼はアートの意味を知りません。。
ハッタさんの挑戦はアートですね。人生楽しいはずです。芸術家のような感性を感じました。
21世紀の終末予言って、ヨーロッパが仲良くなること(ユーロ)じゃないかと。毒の妙味を知って気づきました。

負荷&休養、のサイクルが大事なのですね。これをしておかないと、負荷&負荷&負荷・・・という状況下でダウンする、と。
逃げるとやられる、というのも、そうですね。

おっしゃってること、よくわかります。私はまだまだパフォーマンス度の低いトライアスリートですが、運動を始める前は勤務がきつくなるとすぐ風邪を引いて体調をこじらせていました。運動を始めたころうれしくてやりすぎて疲労がたまり免疫が下がったのかこれまた重症の風邪をひきながらも「泳いで治すのだ。」と体をひきずってでもプールに通い家族にあきれられていました。いまではまったく風邪をひかないです。
つまり毒だといって逃げ腰になってる自分がすでに負けているんですよね。
毒より自分本体が強ければスパイスにも防塞にもなるんですよね。

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