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2011年11月14日 (月)

自転車レースJCRC初参戦 ☆ ex国体5位に競り勝って表彰台!

自転車レースでもメダル獲ったよー。
2011/11/13, JCRCツール・ド・ジャパン2011第4戦西湖ステージX2組、2位。

Photo1

レースクイーン谷桃子さんがかけてくれたメダル&中野浩一から頂く賞状・・・谷さん当日のブログ よりこちらの写真も引用させて頂きます↓ もっとすごい?の見たい方は写真集などご購入を。Kindleストアは99円から〜

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水着グラビアアイドルさんですが、凄い設定だ、、

・・・

4kmくらい単独逃げ、吸収されるも復活、3人の登りスプリント、って日本選手権のフミさんのようなレース展開でないですか! (同じ湘南ワタナベレーシングです)

しかしワタシは0.04秒差で負ける。一瞬=マタタク間の差。でも計算上60cmだから、負けは明確にわかっていた。そのゴール地点がレース最高速54kmh。カカリが遅れたってことだ!もう10m早く最高速に達してたら勝てたなー。

でも大満足! 単独逃げは声援も受けるし、他の入賞者さんからも感謝されるし、2度楽しめた。そして、0.05秒差で勝った左のハタノさんはかつて国体5位入賞、なんとトップレーサーに勝っちまったよ! オマケに賞品は推定2万円以上、トータル参加費を3割上回るリターンであった。

自転車ロードレースは、ただ自分の限界に迫るトライアスロンと違い、ゲーム性が強い。日常性を激しく逸脱してるけど人の道に反してはいないゲーム。そしてゲームは強いほど楽しめる、これはトライアスロンと同じ。トライアスリートならではの勝ちパターンも見えた!

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 <富士山は隠れた午後の西湖。コースはほぼ湖岸、最高に気持ちE♪>

 

【レース前】

JCRC(日本サイクルレーシングクラブ協会)は、自転車の市民レースの団体で、実業団の弟分のような感じ。ユルい兄弟なので両方出る市民レーサーも多い。僕はJCRCデビュー&再復帰向けのX級に参加する。

でも調子はビミョー。。土曜、朝7時から1時間軽く走ると、重い。。木曜の疲労が抜けていない! 9時から栄養豊富な昼食、電車で藤沢へ、湘南ワタナベレーシングのお店から車2台&6名で富士へ。車中のウトウトで疲労回復が進み、16時からのコース試走はビューンと気持ちよく進む。でもまだ少し重い。ギリギリの調整…

夜はメンバーとレース談義、作戦を固めた。

当日は5時半朝食、7時頃1回試走。朝霧深く、寒い。7℃くらい?
_
少し重く、攣りそうな感覚もある(=よくあること)、でも入念にアップすればOK!(と信じる) 9時までゆっくり民宿で準備、日本茶飲みながら。Garminの心拍値が高すぎたので急遽SUNTOを追加してたら、二回目のアップの時間が10分しか取れなかった。ま、残りはレース前半でこなせば良し(と信じる)

コースは1周10kmの西湖を2周、ゴール前の2kmが20mのごく軽い登り基調、ほかは平坦、難しいコーナーも無い。そこでお決まりのレース展開は、18kmまで集団1つで脚を温存、残り2kmでペースアップ、生き残った小集団で最後300mのスプリント。

な中で僕は、6km地点あたりから単騎逃げを仕掛ける作戦。独走ルールのトライアスリートとして、来季のレースに活きる経験になるだろう。こんな勝負度外視な立ち位置は、自転車専業組には存在しない。

スタート前に温度急上昇し、服を少し脱いでフェンスに縛る。好判断だが、もっと脱げば尚良かったが。

・・・

【レース開始!】

ガーミンデータ見せちゃうよー http://connect.garmin.com/player/128351850

スタートは集団半ば。2kmあたりで空きがちなコース右側から集団前に上がる。10〜15番手あたりは位置取り激戦地帯、油断してると前に出られ、後ろに下がりがち。

集団って、「時速40km・30cm間隔・50台」とかで、一斉に曲がったりするわけだ。ちょいと怖い。カーブで前がブレーキ掛けたり、左右にブレたりすると、リアルに怖い。自分がそれをやらかすと「膨らむなー」とかツッコミ入る。トライアスリートがこんなとこ居ちゃいけない! 4kmあたりで5番手あたりへ上がる。なぜかこの位置には皆上がって来ようとしない。それほど風圧もないので、操作下手で巡航力だけあるワタシには最適だ。精神的にも、身体的にも、落ち着いてきた。

そして5km通過。こっからクネクネのコーナーが幾つか。コーナーでは集団より一人の方が速い。集団もダレてきた。予定通り、45〜48kmh巡航に突入! あっさり引き離し、おおよそ4km近く独走。

「おー逃げてるぞー」「差100m!」「逃げろ逃げろー」

など観客にはやし立てられ、調子に乗る。
でも残り10km以上を逃げ続ける感じでもない。後ろを振り返ると、100m先で、道いっぱいの大集団の全員がボクを睨みつけている(気がする)、怖っ! 登りの途中で緩め、10km手前で吸収。。

ま、おかげで集団はスピードアップしたようで、表彰式でお礼言われた。

「あのまま逃げ切られるかと思って焦りました」

とも。

単独走の疲労は2−3kmか、下りベース区間を集団後方で走ってると取れてきた。でも、ただでさえウザい集団内、しかもスペシャルBoraを装着する我がLemondは放っておくと前の自転車にぶつかってしまうほど速い。右から上がり、10番手あたりへ。対岸の直角コーナー手前で2〜5番へ。横2-3列でスペース空いてるから、下手な私でも安心してコーナーに突っ込める。クネクネ区間は2〜3番手を維持。

2km前の直角左コーナ手前で数名が急加速。勝負が動き始めた。

 

【ラスト2km!】

こっから先、記憶とびまくり、「3秒くらいの粗い動画」の断片しか思い出せない。(おそらく状況判断を目的として観察した時だけ記憶として残り、走りに集中していた時は、生存に必要な範囲でしか脳が動いていない)

こんな非日常は、レースにしかない。

朧気な記憶を辿るために、ルートラボでコースを再検証してみた。西湖のラスト2kmは、まず曲って120mで9m↑、緩い下り〜平坦の後、残り1km地点から300mで5m↑。残り0.5kmから200mで4m↑。ラスト300mは2m↓(そうだったのか)

わずか5mの登りでも、このロングスプリントでは、決定機になった。

残り1.5km、緩い下りまでに、あっという間に先頭は視界から消え(=たぶん視神経は捉えていたけど脳が認識していなかった)10番手くらいに落ちる。30m差くらいかな? でも逃げで脚を使ったこともあり、急な追走はしない。6位狙いで十分、じんわり加速させてゆく。

残り1kmの登り、引力に負けたスプリンター達がパラパラ落ちてきた。意外とあっさり先頭近くへ復帰、5−6番手の真後ろにつける。

残り0.5km、前2−3人が視界に入ってくる(=脳がようやく認識し始めた)。彼らは左端、残り1kmの左カーブで最短コースを通ってきたわけだ、さすが!(と今きづいた)

このあたり、順位は全く考えず、ただ「前方の走行物に追いつくこと」しか考えていない。馬並み、である。

残り400mあたり、大きなゴールゲートが見える! 時速50kmで近づいてくるゴール、そしてゆっくり近づいてくる前二人! でも10mくらい先、追いつけない、と思った。こうゆう余計な事を考えたらダメだ。精神論ではなくて、身体の反応が遅れた気がする。

残り30mくらいでガクンと近づく、でもゴールラインが近すぎる! 2番手に入り込んだ時点でゴールライン通過。0.09秒に3人、美しいスプリント勝負が終わる。

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   <帰路の富士山、17時>

 

【自転車乗り限定】

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重めの自転車使ってます。

  • フレーム: Lemond Alpe d'Huez 2008 (下アルミ+上カーボンで快適&安定、重いけど)
  • ハンドル&ステム:アルミ
  • 変速: 105
  • ブレーキ: Ultegra-SL 

そして、この夏の新兵器たち!

  • ホイール: 「かくれBora-Ultra」(今回ついに牙をむいた感。45kmhからゾーンかも。ってそれでトライアスロン40kmを巡航したらすごいことに…)詳しくは川崎の 『 桃輪 』 へ。サイトは妖しいが中身は本物 ・・・追記:2013年に桃輪のご主人はお亡くなりになりました。日系ブラジル移民から逆移民されて、フルタイムで働きながら副業されてた方で、書く日本語は少し変でしたが、個性的なおもしろい方でした。R.I.P.
  • クランク: Dura7900 53-39/167.5mm (2.5mm短縮、ストレス無く110回転巡航できることは、「先頭付近で脚を貯める戦術」に有効!私はあくまでも高回転派です)
  • スプロケ: Dura7900 12-27 (Ultegraとの違いは変速のスムーズさ!)
  • サドル: ISM Adamo Typhoon (重いが、レーパン要らずの快適さがトライアスロンのランに活きる)
  • タイヤ: Vittoria Corsa Evo CX2 (まだ限界を知らない)

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