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2011年6月20日 (月)

正解の無い閉塞を突き破る「わざわざ」 〜KBS清水教授

高校同窓会が定期開催する勉強会。
慶應ビジネススクール気鋭の清水勝彦教授の戦略論の講義に軽食も付いて¥1,000、オトクだ。

セタガヤから浜松町まで17km、片道Run移動、寄り道除いて実質90分間。GPSの走行データはこちら→ http://connect.garmin.com/player/92981016
バッグ抱えての1km5分を切るペースは上出来。都心の初ルートだし。

・・・要旨・・・

日本企業は「へとへと」になっている。
顧客ニーズだ、競争だ、時代の要請だ、、、と振り回されている。

でもそれは本当に必要なことなのか?「自分以外の誰かの答」に振り回されているように見える。競合とかメディアとか顧客アンケートとか。

でも、今や、「正解」(っぽく見えるもの)で勝てる時代ではない。

抜け出すには、他との明確な違いが必要。
それを生むのは、自分の強み、やりたいこと、原点への徹底したこだわり。

それが、「わざわざ」という精神。

「わざわざ」最高級のコーヒー豆を使う。
「わざわざ」少し古いだけのビールを廃棄する。
「わざわざ」いちばん難しい相手から値下げ交渉を始める。

こうゆう合理的ではない行動が、感動を生む。

感動は、どんな時に生まれるのか?
「えっ!」 「なんでそうなる!」 「これからどうなる?」 という驚きは、感情を動かす。人が普通に想像する範囲を超える、ムダで、遠回りで、合理的でない、無謀な行動。
そしてそれが、想像を超えた結果をもたらすとき、感動が生まれるのだ。

しかも、他社は簡単には真似できない。

対立する概念は、「どうせ」。

「どうせこんなことしたって仕方ないだろ?」
という言い訳は、合理的ではある。
でも、そう言っている限り、へとへとな競争から抜け出せない。

「わざわざそんなことをして」
9割失敗したとしても、1割の成功への道を見出せたら、世界は変わる。

以上。(だったかな?)

・・・

戦略論を教える立場から、「戦略は死んだ」と語るのは、おもしろい。ただ、「選択と集中」のニッポン2011バージョン、でもあって、大きな軸は不変。

「正解の無い時代」は、閉塞しているのか? それとも自由なのか?
どちらであろうと、人の心を動かす不合理さを恐れてはいけない。

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