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2011年3月13日 (日)

地震〜その先を考える(きわめて個人的に)

3/12, 地震2日目

仕事の資料を読み込みながら、TVとネットのニュースをこまめにチェックする。

こんな中でも仕事に耽っていたのは、気を紛らすようであり。あるいは、今ここでこの仕事をすることの使命感のようなものも感じていた、もしくは、そう信じてみたかったのか。

日付変わった3/12の0:00過ぎ、小田急の運転再開のニュース。直後は混んでるだろうと1時間くらい待ってみる。いつもはプロジェクト先に置いている資料を念のためほぼ全てカバンに詰め込み、仙川から4kmほどを軽く走る。成城学園前駅のホームに入ってきた電車に乗る。携帯カメラの撮影時刻はam1:38。

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たぶん午前1時過ぎにくらいに新宿を出た電車。意外なほど混んでいない。きっと、みな夜明かしを決め込んで、駅を引き上げ、職場とかに根を張ってるんだろう。再開がもっと早いと乗客が殺到して混乱してたのかもしれないな。おそらく鉄道会社は、線路の破損だけでなく、駅の乗客も「リスク要因」と見て判断している。「群衆が一番怖い」とは戦場カメラマンのコトバ。

各駅で留まるたびに人が減ってゆき、藤沢駅1つ手前の最寄り駅にたどり着く頃にはガラガラだ。ちょっと長い列車の旅が終わる。駅から自転車で自宅へ着いたのは、たしか4時か5時くらいだったか。室内は何も倒れておらず、いつもどおりなのに少し安心した。シャワーを浴び、数行のブログを書く。12時間を超える不安を、なにか文字にしてみることで、少しでも吐き出しておきたかった。明るくなり始めた6時頃にベッドへ。

・・・

目覚めれば14時過ぎだ。8時間眠ることができた。家に帰って眠れるのは、幸せなことだと思った。

TVを付ける。24時間が経って、いろいろ、大変なことになっている。

夕方、藤沢のスーパーは少しワサワサしてるけど、水ボトルを除いて商品豊富で、落ち着いてはいる。とはいえレジ行列はいつもより2-3倍か多い。後ろの夫婦と情報交換。そのダンナの勤務先の鶴見では停電し、一晩職場待機してたと。店はみな閉まり、でも路上にテーブル出して1個100円で食料を放出したりで、 ヤミ市状態だったそうだ。

まずは生活基盤を作ろう。鍋にごはんを沢山作り置いた。緊急地震速報が何度も入る。でも藤沢ではほとんど揺れを感じない。たまたま運に恵まれた場所にいる。

とはいえ、いろんなニュースが入ってくる。凄まじい被害が露わになる。でも夜だったら津波の犠牲者がもっと増えていたことだろう。

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3/13, 3日目

かつて住んでいた新浦安は、最近の埋立地部分=人気のエリア=が液状化したらしい。水やガスも止まってると。。検索してみると、ワタシの元部屋は13日も断水しているようだ、、

http://d.hatena.ne.jp/RoppongiExpress/20110312#p1
http://d.hatena.ne.jp/yoheiM/20110312

浦安でも昔からの下町、かつて遠浅の浅瀬だったところは(銀座・丸の内・田町あたりもそうだ)、そう問題なかったらしい。

夕方、自転車で片瀬海岸へ。ここでは静かな海。

行動につながらない心配は、誰の為にもならない。アタマで判ってはいる。でも、そうはいかないなあ。生存本能を脅かす情報を浴び続けながら、成すべきことは成し遂げねばならない。手元には大量の資料。どう活かされるのかは、これからのワタシ次第なのだ。

ブッダさんはその昔、悪魔の囁きを受けながら、菩提樹の下で修行し続けたのだそうだけど。だからこそ、ブッダであり続けているのだろうけれど。

日本には、これからもこんな災害が起き続けるのだろう。そうは成長しない経済のもとで。そのために、何が出来るか。自分が行動することで他人の役に立てるコト、何かあるのだろう。今はそれが何かはわからなくとも、そう信じてみたい。

 

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