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2010年12月22日 (水)

「普通の大学生の限界」超えさせたい

NHK白熱教室JAPAN、横浜市大版の3−4回録画を見た。
「向こう側」に渡る術を探りながらね!101211_1231_2「海の向こうはメリケンぜよ」

サンデル教授と同じ看板は、NHK、頑張り過ぎたか? でもこの番組の価値は、日本の普通の大学生の思考レベルを知ること。それで十分。「さんちゃんねる」なんだから。

 

講義は、「2050年、日本の首相になって、思ったとおりの日本を創れるとしたら」というお題でグループワークさせての発表。

発表の良かったところ: 「社会起業・・・」などなどマジメだ。社会派なのは総合学習とかの影響だろうか?

改善余地:

  1. なぜそれが2050年のプランなのか? 今から40年間のストーリーが見えない
  2. 日本国内だけで完結してる
  3. 世の中への被害者感、みたいなものを感じてしまう(気のせいか?)

 

1つ目の点、彼らに足りないものが2つある。

  1. 相手の意図に反応するコミュニケーション力。せっかく2050年、なんておいしい指定があるんだから、反応してあげよう!
  2. ストーリー構築力。年表の1枚くらい入れて、たとえばこんな話はして欲しい・・・

「今、こうゆう問題があるよね」
「このままだと、2050年には、こうなってしまう」
「しかしハッタリ首相(仮名)はそんなの許さない!」
「そこで、こんなことを、こんな順番で、実行する!」
「そして2050年に、こんな日本を実現する!」

2つ目の点、秋田の国際教養大や九州の立命館アジアや(想像ですけど)、あと所謂エリート大の学生なら、ここぞとばかりに主張してくる気がする。

3つ目は、、「実は今が一番良い時だった」となるかもしれんし、、ま、頑張ろ。

 

そうゆう不足(と僕が感じるもの)の差が、大学の持つ「場の力」ではないかと思う。周りの人間の意識、本人の「●●大すごいねー」と言われ続けて育つセルフイメージ、などなどが、情報感度を尖らせる。それは情報吸収・理解に差をつけ、バトると明らかな差となって表れる、気がする。

たとえば集団面接なら、そんな彼らに、どう対応させるか?

そこに腹案はあり、でもまだ磨き上げる必要あり。

 

そして僕らは、「向こう側」に進出できるだろうか?

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