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2009年8月29日 (土)

本当の有権者ニーズは「改革」にあったはずだ、しかし・・・

自民のおちょくりCM三部作は最高。

でも、有権者ニーズは、そこには無いだろう。

 

ビジネスは、「本当の消費者ニーズは何か?」という問いから始まる。
スポーツ飲料があれだけ売れるのは、「効率的な水分補給に迫れらている人」がそれだけいるからではない。「健康を意識する自分が好きな人」が「健康な気分」を買うからだ。その「本当のニーズ」を狙って商品を作り、宣伝するのが、商売だ。
(真夏に自転車で100km走ると、スポーツ系の効果ははっきり体感できるのだが。。)

 

3代くらい前の首相が300議席を取った「郵政民営化」。
その本当のニーズは、「既得権を持つ古いものを改革してほしい」ってことじゃなかったか?

その後、マスコミは、「悪いのは小泉改革のせい」だと言い始めた。
そりゃ、そうゆう面があるのは当然。その修正は必要だが、それだけで十分か?
少なくとも、4年前のあの事実が存在するわけだ。

  

民主は、「既得権を持つ古いものを改革する」と言っている。
それは、あの時の小泉と同じなのだ。

(若手政治学者の竹中治堅氏など、以前からそういう主張は多かった)

この「本当のニーズ」のレベルで闘わないと、自民に勝ち目はないだろう。
つまり、「われわれこそ、古いものを改革する/してきた」と言うべきなのだ、もしも勝ちたいのなら。

そのための手段が何かは、重要な問題だが、「今」の問題ではない。「次」の問題だ。そこを攻撃してるのがあのCM。

真っ先に姿勢を問い、次に具体策を問う。
順序として、合理的だ。

ゆえに、政権交代賛成+政策各論反対、という世論になる。
政治家なんだから、そこは時々の空気を読んで修正するのが仕事。ただし、真のニーズから外れない範囲で。

 

政権党、そこに気づかなかったのか?

わかっていても、動けなかったのか?

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