「先が見通せなくなっているのは・・・哲学がないからでしょう」 東大寺長老、森本公誠の言葉
「先が見通せなくなっているのは経験に頼り、
普遍性のある哲学がそこにはないからでしょう」
日経ビジネス2009.02.09号巻頭、東大寺長老、森本公誠(74歳)の言葉。
「100年に1度の大不況とか言われますけど・・・
あの敗戦前後の激変とは比べものになりません。」「世の中は一定した動きで進んでいくものではなく、多少の波はあります。今まで経験していなければ余計に巨大な波に見えるんじゃないでしょうか。」
という言葉の後で、冒頭の名言が続く。
そんだけでも十分なんだけど・・・ そっからが、さらに凄い!
「東大寺は奈良時代に聖武天皇が作られたお寺ですが・・・ 旱魃、飢饉、大地震、伝染病と6年間も天災が続いたのです。」
なんという時代感覚!
こんだけの伝統を背に見れば、今の混乱なんてコップの中の嵐もいいとこ、だろ。
そして一言。
「自分ならその時代の危機をどう乗り越えるか
という発想がないと」
伊達に大仏守っちゃいないぜ・・・
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