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2008年4月16日 (水)

入社動機は「社長と常務の、視線です。」

新卒入社の女性社員との会話。

「へー意外。 (=何が意外だったのかは忘れた) 
 で、なんでウチに入ったの?」 

「社長と常務の、視線です。」

「・・・?」


会社説明会での、創業メンバー2人の、無言の視線のやりとりが、これまで見たことのないものだった、のだという。


あなたは、どう思う?


あーなるほど!
と私は納得したよ。
会社って、本質的にそうゆうもだという気がするから。

何であれ、組織のルーツは、

  1. はじめに何かを「確信」した人が、行動する。
  2. 次に、共感し、共に行動する人が現われる。

という人と人の関係から始まるからだ。

その関係は、3人目、4人目・・・と続き、そのうちに、組織ができあがる。

数式化するならば(んな必要はないが・・)

  • n.        先輩/上司
  • n+1.   後輩/部下

という、「帰納法」だ。
(n、に個人を代入します)

それを仕組みで運用するのが、人事。
俯瞰すると、人事の理論になる。
(これは「演繹法」。ってどうでもいいですね、はい)

これはとても簡単な仕組みだけれど、私、大企業に居た頃には気づかなかったよ。

つまり。

会社を知りたかったら、
「一人の社員と、二人目の社員の、人間関係を見れば良い」
ということ。

この二人の関係は、組織全体に波及してゆくかもしれないからだ。


たとえばそれは、緊張感であり、ライバル心であり。

自分にないものへの尊敬であり、相手の成功を願う気持ちであり。

共に共有するものの、確認であり。

 

私自身、そんな感覚を味わったことは、あった。
もうすぐ3年経つ。

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