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2006年11月 6日 (月)

教育Ⅳ 教育ニーズも『訊き出す』?

レポートようやく完成。

人に関わる調査(って文系ビジネスの仕事は結局これだけだよね)を効率的に行うには、『訊く』 に限る。

レポートの柱は、顧客調査では店頭で訊き出した情報、社員調査ではフリーコメント。ここから、データには表れてこない情報が見えてくる。

これをもとに、まずアクションプランを書き出す。
いわば、『最初にゴールを通過しておく』 わけだ。

このプランを、マーケティングなり組織心理の理論で解説する。
理論はこんなハクづけのためにある。
(逆にいえばアクションプランを作れない理論に価値は無い)

これだけで『価格を超える価値』を出せる。

最後にデータと付き合わせる。データの解釈なんて幾らでもできる。データ処理はネットで探した業者に外注するので手間もかからない。

・・・

1年前の私は、入口から入ってしまっていた。
データ処理→ 個々の分析→ 全体分析→ アクションプラン・・・ と順に進めてしまう。
これでは労多くして、価格に見合う価値が出なかったりするもんだ。

クレージーなスピードで普通に仕事が進むベンチャーではじめて気づいたことだ (って、難癖つけたりやり過ごしたりして遅らせる事が多い私。。)

何でもそう。まずゴールから逆算して、仕事を設計することだ。言うほど簡単ではないけど。

・・・

このセオリーを、教育に強引にあてはめてみよう・・・

生徒のニーズも、訊いてみてはどうだろうか?

これが、組織内のメンバー(=先生方)にとって最高の『ゴールイメージ』になる。
顧客(=親子)にとっては『成功事例』となる。

たとえば目的が生徒獲得だとする。

「あんな先輩みたいになりたい」
という憧れの対象になりそうな卒業生を探す。
そして、学生時代のいろいろなエピソードを訊き出す。
おいしいコメントを、本人の笑顔アップとともにドーンとサイトにのっける。
(名前は匿名でいい。検索エンジンにかかっちゃうとややこしいことも)

受験生(かその親)に 「あんな先輩みたいになりたい」と思わせれば、勝ち。

学校のアピールポイントは、世間の評価だけじゃないんだ。

他にもね。(続く)

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