カテゴリー「'18 ウェルビーイング」の3件の記事

2018年8月23日 (木)

9/5無料講演『サラリーマン300万円M&A入門』by三戸政和の詳細、そして「レビューの割れる本」について

世の一部ではトライアスリートとして知られる八田ですが、1年前に市民アスリート社会学 の書籍著者に転じ、さらにビジネスをかけあわせて今夏より株式会社メイクス「ウェルビーイングセミナー」企画を担当しております。8/19小倉広さん 「年収500万円しか稼げないコンサルタント 年収5000万円稼ぐコンサルタント」 は満員御礼&感想も大好評、続いて9/5(水)夜、三戸政和「サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい」出版特別講演 を開催します。

/ 本の概要

発売4ヶ月で11万部超という同書は

  1. 「日本的終身雇用サラリーマン」の限界
  2. 「脱サラ志望者」の多くが陥る間違い
  3. 「後継者不足の中小企業」という隠れた市場
  4. 300万円からの会社の買い方、経営のしかた

といった内容。

書いてある事自体は1つ1つもっとも。

たとえば、「大企業での優れたシステム化を持ち込めば効率化できる」との情報は、あくまでの1つの例示だ。それがノウハウの全てだと読んで見限るような読者がいたらば、想像力とか、そのベースになる知識量とか(=創造性の大部分は知識量だから)、育ててみてもいいだろう。

大事なのは、自分なりの経験を持ち込むことで、化ける、というチャンスに気づこうよ、ということ。ビジネスってそういうものでしょう。

それよりも、本の存在自体が、時代の変わり目に出現するタイプのトリックスター的で、これはAmazonレビューの割れ方にも表れてる気がする。

個々人が実際に会社を買うかというと買わないほうが現実に多いわけだけど、オーナー経営者としてのシミュレーションをしながら日々過ごすこと、「価値を生み続けるもの」を所有すること、そんな意識を持つことは、多くの方に有効だと思う。

/ セミナー概要

当日は、これら三戸さん著作の概要に触れつつも、やはり多くの参加者さんは既にお読みのことと思うので、その場にしかないオリジナルを参加者さんのライブな雰囲気をみながら提供したく、

  • 買収失敗を避ける目利きの方法
  • M&Aの現場で三戸さんがその目で見ていること
  • 開始まもないオンラインサロンで行われていること

などなど豊富にお話いただく予定。

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// 人生の幸福を決める「価値を生み続けるもの」について

1950年代以降の日本社会の価値観では「努力の先には安住できるゴールがある」と想定されているのだろう。実際、その人生プランの通りに幸福を手に入れている人たちはとても多い。大学進学率の低い頃に良い大学に入り、成長し続ける大企業に入って世界に市場を拡げ、巨額の借金(※年収比で)でマイホームを買うと地価上昇で資産的にもハッピーになれた。

これからは、あきらかにそうではない。平成の30年間とは、そんな新時代への長い長いトランジションであったのかもしれない。

では新時代の特徴とはなにか?
1つ言えるのは、「ゴールはない」ということ。

では無限に努力の苦しみが続くのか?というのは20世紀的な価値観のマイナス面かなと思う。かわりに、「価値を生み続けるもの」を手に入れ、使いこなすことができれば、ゴールのない時代を楽しむことができるだろう。

そんな時代の転換点に、その1つのヒントを提供したい。そのためのセミナー。

大事なのは正解を知ることではない。そんなものはないから。思考のシミュレーションを積み重ねながら、一世一代のチャンスが現れたときに、適切に行動できるかどうか

 

/// レビューが割れる本について

ところで、サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい、とGoogleニュース検索すればその話題の強さがわかる。さらに、Amazonレビューの星とコメントが見事に割れ、「お手並み拝見」と突き放しているようでいてガン見しているコメントも目立っていて、波風が激しく立ちはじめているのは間違いない。

時代を先駆けるタイプの本とは、そういうものだろう。その後の数年間に類書が次々あらわれるような本とは。

多くの人たちが安住し信じ切っている価値観を揺さぶると、不安の感情を呼び起こす。それは「認知的不協和」であって自身のアイデンティティ=人格の一貫性を揺るがすから、論理で問題点を探し、書き込むことで、認知的協和を回復したい。それがこの現象の仕組み。

もちろん、この本がそうであるかは、時の経過が検証するものだ。自分で考え、決めるしかない。それが面倒なら、星4ー5に集中するような誰もが認める情報だけを摂取して生きてゆくことをおすすめしたい。これはタイプの問題で、どっちがいいというものでもない。

たとえば、「安い材料で超美味しいカレーを作る方法」を1620円で具体的に書けば、マトモなレビューは4-5に集中するだろう。(たまに中古本の配送が遅いとか汚いとかKindleフォントがとか内容に関係ないレビューはまざるが)

『いちばんおいしい家カレーをつくる』 by 水野仁輔 とかですね笑

おいしい家カレーは確実にあなたの日々の生活にいっときの幸せをもたらす。ただ、それが「人生全体にわたり永続的な価値を生み続けるもの」かと問われたときに、いやいやもっと大きな成果がほしい、という方は多いことだろう。そして、そういった類のものは、誰もが星5をつけるような1000円の情報源からは、えてして、得られない。 

 

//// 関心ある方へ

以上お読みいただいて、胸がザワザワするかもって方、9/5夜の渋谷でお会いしましょう。詳細&お申込みはこちらから
→ https://makes-design.jp/seminar/20180905-2112

2018年8月21日 (火)

小倉広さん講演 「年収500万円しか稼げないコンサルタント 年収5000万円稼ぐコンサルタント」 by メイクスウェルビーイングセミナー開催しました

ほぼお盆休み中の日曜午後に企画したセミナー、講師はほぼ10年ぶりにお会いする小倉広さん。その後にビジネス書のスター作家となり、アドラー心理学のビジネス実践についての第一人者となり、43冊の著書の発行累計100万部超。しかし本業は組織・人事のコンサルティング、そして講演。ざっくり1/3、どちらかといえば片手間な(大手出版社からの企画を断りまくっている)出版事業でミリオン達成していることからも、あまたの経営コンサルタントの中でもトップの1人と断言できる方だ。
 
一般論ではあるけれど、いろいろな分野のトップ層が独力で稼げる年間上限は3000万円くらい。中でも超トップ層が到達しうるのが5000万円くらい。それ以上は、ごくわずかな例外を除き、企業オーナーとして他人に働かせる必要がある。
 
そんな超トップ層の違いを余さず語っていただける濃密な90分間+質問対応でちょっと延長、という贅沢なセミナー、「年収500万円しか稼げないコンサルタント 年収5000万円稼ぐコンサルタント」
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10年前から鋭いノウハウ、全体の構成力、各パーツを聞かせる話術、抜きん出ていた方だけど、アドラー心理学というこれ以上ないというくらいに強力な骨格を得たことが、大きな進化に。
 
前半は、「意識高いハイスペックなノウハウ集」が続く。それ自体も、それぞれに、ビジネスそして人間心理の真実を突いて、なるほどと思わせる。しかし圧巻は終盤からの結論。アドラー的な「心のありかた」という視点から、幸福な人間のありかたについて、次々と掘り進めてゆく。
 
これが無料なのは安すぎる! 満席前に申込み、かつお盆休みの日曜午後という「時間の投資」をされた方、十分すぎるリターンを得たことでしょう。
 
僕の実体験からも確信できるノウハウもいくつかあり、その1つは「自己投資は十万円単位で」ということ。事実として、僕のライフキャリアを変えてきたのは、全て100万円オーバーの投資だ。それでよかったのかどうかわからないけど笑、事実としてそうだ。
 
外資IT企業を辞めた、トライアスロンにのめりこんだ(総予算2−300万円規模でした)、社会人大学院に入った、採算度外視で時間を注ぎ込んで本を書いた。等々。
 
そうだ、給料を金融投資に回し続けた、というのもあったな。貯金は優良な資産で運用しよう!
 
・・・
 
詳しいレポートは、メイクス社のウェブサイトなどから発信予定。八田からも告知してゆくので、気になる方、引き続きフォローください。
 
そして9/5、異色のベストセラー『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 人生100年時代の個人M&A入門』の著者、三戸政和氏の講演。
 
この本の真の価値は、細かなノウハウ(も現時点として豊富に盛り込まれてはいますが)よりも、今後10年間の大きな日本社会の流れ、新しい時代のはじまりを予告すること。
 
「会社買うなんて、経営するなんて、ホントにできるのか?」
 
とハテナな方も歓迎です。出版以降の最新の進捗状況をふまえ、ライブでなければ聞き出せない、ここにしかないお話を提供できることでしょう。お申込みはこちらPeatixサイトから↓ 
 
 

2018年6月15日 (金)

セミナー開催します→ 「教育投資のレバレッジ術 - 学費を”掛け算”で取り戻す親の心得」 7/14@渋谷無料

ウェルビーイング/well being --- 総合的な幸福。心・体・人間関係・お金の全てがバランスよく良好な日々。

「ポジティブ心理学」を打ち立てたマーティン・セリグマン教授によれば、そのための5つの要素があり、1.    ポジティブな感情、2.    何かに没頭できていること、3.    良好な人間関係、4.生きる意味と目的、5.達成感

たとえば、市民スポーツに参加することで始まる、明るく、目的をもって、仲間たちと、なにかに熱中しながら、達成感を得てゆく日々もそう。去年刊行の 『覚醒せよ、わが身体。トライアスリートのエスノグラフィー』 で私が描いたのもそんな世界の一面。

そんなコンセプトを、株式会社メイクス 主催でライブ発信していきます。初回テーマは大学生の就活、対象は親世代、7月14日(土)渋谷・桜丘(←会場変更)にて。

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  教育投資のレバレッジ術 - 学費を”掛け算”で取り戻す親の心得

 『先生は教えてくれない就活のトリセツ』出版記念セミナー

 詳細&お申込→ https://makes-design.jp/tokyo_20180714

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トライアスリートには KONAチャレンジ でおなじみの不動産会社さんと、「おカネの先にある幸福とは? 市民トライアスロンとはなんなのか?」 そんな議論の中でうまれました。

講師の田中研之輔教授は、『覚醒〜』共著者にして僕の師ですが、法政大ベストティーチャー受賞者、指導ゼミ生は超人気企業へ毎年何人と入っていきます。僕もそんな輩出された一人です。排出か笑

成果の理由、それは 「教育投資からのリターン」を最大化する指導メソッドがあるから。そのノウハウが明かされる新著『先生は教えてくれない就活のトリセツ (ちくまプリマー新書)』 が7月7日刊行予定で、その記念セミナーを兼ねます。主に大学生に向け書かれた本ですが、本セミナーでは、その親・保護者サイドが対象です。大学はまだ先な方も歓迎です。

 

<教育投資のリターン>

親にとって、大学4年間での学費は平均的な私立文系で400万円。出産から大学卒業までに総額1,640万円との試算もあり(AIU保険「AIUの現代子育て経済考2005」より〜やや古いけど2015年にベネッセが引用してるくらいで悪くないデータかと)、大きな投資であるわけです。

家やクルマなら、リターンとはまず、住める、動けること。中古で売れば資産価格は影響するけど、使い続ける限りは瑕疵でもない限りリターンはほぼ保証されています。しかし 大学進学では、1,000万円規模の投資がどのようにリターンを生むのか不透明 ですよね。しかもその度合いが近年増しています。

昭和の頃なら、大学進学率が低くて大卒者の希少価値が高く、かつ経済成長中で、卒業資格自体に確かな価値がありました。しかし平成の30年間にすべてが変わり、少なくとも、有名大学に行けば安心、という時代ではありません。いわんや来たるべき新年号の未来をや。

※ ここで「教育のリターン」とは、単なる就職先の給与額ではなく、人生全体の豊かさの質のようなものがテーマです。(この場合、生涯給与での億単位の差よりも、もっと大きなものを指すともいえます)

 

<親の意識、知識>

にもかかわらず、大学入学までで意識が止まっている親の方々は結構多いのではないでしょうか?

では、なぜ意識していないのか?と考えると、知らないから、という現実的な理由なのかもしれません。

  • 経済の変化の中での「良い会社」のありかた (これは親がそんな企業に勤めていればクリア)
  • 企業側が新卒学生に求める条件(親が企業の人事部・採用業務に近ければクリア)
  • 就活生に必要な行動(ここは大学のキャリア支援課が教えてくれる=意識高い学生ならそんなに差がつかない)
  • これら変化を踏まえた、大学生活での過ごし方
など、親世代の常識が通用しないものが拡大しています。
 
投資に際して、適切な情報を知ることは不可欠。まして、対人業務でもある教育&就活がテーマでは、文字情報だけでは不十分で、ライブ感覚として知っておくことが重要ですよね。
それが、本セミナー開催の意図です。
 
なので親世代向け。法政の学生さんは講義で聞いてください。それ以外の学生さんは、本読んでください。(大学図書館も地元図書館もリクエストすれば普通買ってくれますし、読んでからメルカリで売ればけっこー高く売れます笑)
 

<参加方法>

これだけ大事なものが無料! 田中教授への事前質問もできて超オトク!
詳細&お申込はこちらから→ https://makes-design.jp/tokyo_20180714
 
予定あわない、遠い、という方には、後日、動画ふくめたレポートを予定しています。まずは書籍『先生は教えてくれない就活のトリセツ』 (ちくまプリマー新書)お読みください。Amazonほか予約受付中。お届けからセミナーまで1週間くらい、参加の方は予習できますね。
フォト

『覚醒せよ、わが身体。〜トライアスリートのエスノグラフィー』

  • 初著作 2017年9月発売

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